ユヴェントスのアンドレア・ピルロ監督が、同クラブのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。21日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
20日に行われたセリエA第1節でサンプドリアと対戦したユヴェントスは、3ー0で勝利を収めた。新監督としての初陣を白星で飾ったピルロ監督は試合後のインタビューに応じ、チームの3得点目を挙げる活躍も見せたC・ロナウドについて語った。どうやら現在35歳のエースと、コンディションについて会話を重ねているようだ。
「今はシーズンが始まったばかりだから、まだ彼は疲れていないだろう。我々は彼のコンディションについて常に考えているし、一緒に話し合っている。彼は非常に知的な選手で、自分の身体についても気を配っているよ。休むべき時か、プレーする時か理解しているんだ。彼がいつプレーするかは、彼の判断次第でもある」
そしてピルロ監督は、今後の戦いについても以下のように語っている。
「私は自分のアイデアを持っているし、これまでインスピレーションを与えてくれたチームから適応させていきたいと思っている。プレシーズンが始まったのが遅かったし、代表戦もあったから時間があまりなかった。しかし良いデビュー戦だったと思っている。これからも全力を尽くすだけだね」
ユヴェントスの次節は27日、アウェイでローマと対戦する。