華原朋美、YouTube動画での発言を謝罪 貯蓄のためブランド品売却も明かす「息子が生まれて物欲なくなった」

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2020年09月22日 16:51  Techinsight Japan

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YouTube動画での発言を謝罪した華原朋美
2019年8月下旬に第1子となる男児を出産し、ママとなった歌手・華原朋美(46)。今年8月31日をもって足掛け20年所属していた事務所との契約を解除し、現在は子育てと並行して連日YouTube動画を公開するYouTuberとして活動中だ。その動画での発言が一部ネット上で批判を浴びていたが、それを受けて華原が謝罪動画を投稿した。

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9月20日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画について、華原朋美に一部ネット上で批判的な声が噴出していた。その動画で「今日一日、支払いに追われていました。どんどん口座から自分のお金が減っていくのを見て、『私、この先大丈夫なのかな?』って本当に思っています」と状況を説明し、不安を口にした華原。「でも、私の未来は明るい方向に向かっていて、どんどんお金が減っていっても、それは前を向くための出費だからしょうがないかな」と続けて、「もし本当にダメな場合は、私は息子がいるので息子を健康に元気いっぱいに育てたいという風に思うのが、私の目標なので、Uber Eatsでもチャリでも『何でもこい!』でレジ打ちもしようかなとか、いろいろ行く先を迷っているところでもあります」と心境を打ち明けていた。

しかしこの発言を取り上げた記事がネットに配信されると、掲載された『Yahoo!』のコメント欄にUber Eatsの配達員やレジ打ちの仕事を「舐めているのではないか」「下の仕事に見ているのか」などのコメントが寄せられていた。これを受けて華原は21日に『ヤフコメさんへ』と題した動画を投稿。「謝罪しなければ」という思いで撮ったものだという。

動画『ヤフコメさんへ』で華原朋美は、実際に自身のスマホを開いて該当記事とそのコメントを読み上げながら、それに思いを語っていった。「レジ打ちを舐めているのか」とのコメントには「会って話しているわけではないので、一方的に思いを伝えるだけの感じになっている。そこら辺のつながりがものすごく難しいのだと私は感じました」とYouTube動画での特性に触れてから、「『舐めている』とかそういう気持ちで話したつもりではないんですけれども、本当に私が『レジ打ちをやりましょう』となったときに、何も分からないのが現実。そこでイチから教えてもらってそれはすごい大変なことだし、ストレスだし、絶対難しいことだなと思いました」と想像して、「だからこの件に関してはものすごく反省しています。申し訳ございませんでした」としっかり頭を下げた。

そして「(華原には)怖くて任せられない」とのコメントには「今までの行動が皆さんを不安にさせているのだなと思いますので、私が信頼を取り戻さないといけない部分なんだなと反省しました。すみませんでした」と再び謝罪。さらにレジ打ち経験者から具体的な苦労が書かれたコメントには「これが本当のことだと思うんですよ。参考にさせていただきました」と感謝した。「収入が減っていくなかで、この世界で生きていきたいという気持ちがあって頑張っていきたいと思っています」「歌を歌いたい。そこしか知らないんですよね。貯金が減っていくなかで歌手活動ができない風になったら本当にレジ打ちとかUber Eatsで働かなければいけなくなるんですよ。ふざけて言ったつもりではなく、そういう状況になるのではないかという先の自分を考えた理想像ですよね」と語った。ちなみに自身の貯金が減っているのは、コロナ禍の影響だと考えているようだ。

また「安アパートに引っ越せばいい。生活水準を下げるのが難しいのでは?」とのコメントもあったが、「そんなこともないですけどね」と否定した華原。コロナ禍で貯金するためにブランド品の宅配買取サービスを頻繁に利用したという。「息子が生まれてから物欲というものがなくなってきたんですよね」「今までは『いろんなブランドが欲しい』とか『新作が出たら見に行こう』という時間もありました。今は一番大切な一番愛している息子との時間が宝物なので、そういう生活水準は私のなかではそんなに気にならないですね」と母親になって心境に変化があったようだ。

この動画には、「すげえ素敵な人じゃん」「謝れる人、とても強い人なんだと感じました」「なんて正直な、なんて謙虚な人だろう。自分を等身大以上に飾り立てず率直で、なんか感動してしまった」「レジ打ちとウーバーイーツを馬鹿にしてるとかそういう風に私は感じなかったですよ。色々揚げ足取ってるだけだよね」「不快感は感じませんでした。お母さんとして、子供の為にどんな仕事でもしますという、素直な気持ちが伝わってきました」などのコメントが届いている。

「ヤフコメなんて気にしないで」という声もあったが、華原朋美は「私、ヤフコメ好きなんですよね。だってあれが本当なんだもん。思ったことを率直に書いてるから、それは素直に受け止めるべき」として「これからも参考にさせていただきます。『この野郎』と思うのでしたら、それは謝りますので、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけて、「ヤフコメの皆さんにイヤな思いをさせてしまったこと対しては深く反省しています。すみませんでした」と重ねて詫びた。このようなことがあっても「YouTubeは楽しい」と今後の配信に意欲を見せた華原朋美。歌手活動としては、配信ライブの開催も予定しているという。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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