ユーヴェ、モラタの4年ぶり復帰を正式発表! 1年レンタルで延長&買取オプション付き
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2020年09月23日 06:21 サッカーキング
ユヴェントスは22日、アトレティコ・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得したと発表した。契約は今シーズン終了までのレンタル移籍で、1年間の延長オプションと買い取りオプションも付いている。
クラブ公式サイトによると、モラタのレンタル料は1000万ユーロ(約12億円)で、2020−21シーズン中に買い取りオプションをする場合には移籍金4500万ユーロ(約55億円)を支払うことになる。また、1年間の延長オプションを行使した場合もレンタル料は1000万ユーロで、延長後の2021−22シーズンに買い取りオプションを行使すると、移籍金3500万ユーロ(約43億円)に下がるという。
1992年生まれで27歳のモラタは2008年にレアル・マドリードの下部組織へ加入。2010年にトップチームデビューを果たし、2012ー13シーズンからトップ昇格。その後2014年にユヴェントスへ移籍し、2年間の在籍でセリエA通算15得点を記録したが、買い戻しオプションが行使されたことで2016年にレアル・マドリードへ復帰した。
しかしレアル・マドリードでは元フランス代表FWカリム・ベンゼマの控えを脱せずに翌2017年にチェルシーへ移籍。1年目はプレミアリーグで11得点を記録したが、2年目の2019年1月にアトレティコ・マドリードへ1年半のレンタル移籍。昨シーズンはチーム得点王となり今年7月に完全移籍を完了したが、今回ユーヴェへの4年ぶりの復帰を果たすことになった。
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