「東京ゲームショウ2020」の歩き方 初のオンライン開催でどう変わる?

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2020年09月23日 13:42  ITmedia NEWS

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写真「東京ゲームショウ2020」メイン会場
「東京ゲームショウ2020」メイン会場

 24年間の歴史で初めてオンライン開催となった「東京ゲームショウ2020」(TGS2020)が9月23日から27日まで開催される(23日は商談会)。参加企業は402社と昨年の3分の2以下になったが、主催のCESA(コンピュータエンターテインメント協会)は例年と全く違う方法で、例年と変わらない内容を提供しようとしている。



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 例年の東京ゲームショウは、前半2日間を「ビジネスデイ」(商談会)、後半2日間を「一般公開日」として新作ゲームのプロモーションや物販を行ってきた。会場に人を集められない今年は、ステージやブース代わりの動画配信が中心。また商談の場として、登録(有料)すると会期中いつでもオンライン商談が可能になる「ビジネスマッチングシステム」を用意した。



 公式番組のタイムテーブルにはeスポーツ大会や恒例「日本ゲーム大賞」発表会といった例年通りのタイトルが並ぶ。配信にはYouTube、Twitter、Twitch、ニコニコ動画などを活用。視聴に事前登録やログインは必要なく、番組によっては英語や中国語、韓国語の字幕もある。配信後は基本的にアーカイブを残すという(一部期間が短いものあり)。



 「メイン会場」となる公式サイトの他、Amazon.co.jpのサイト上に設けた特設ページ(以下、特設会場)からも各動画にリンクする。特設会場では、EC機能を活用してゲーム関連グッズなどの物販も行う。



 基調講演は25日の午後7時から。バンダイナムコスタジオの内山大輔社長ら国内のデベロッパーとパブリッシャーの代表者4人が登壇し、「PS5」や「Xbox Series X/S」といった次世代機への期待やコロナ禍によって変化したゲーム制作現場について語る。



 コナミは26日に「週刊少年マガジン」で連載中の人気漫画「EDENS ZERO」(エデンズゼロ)のゲーム化に関する発表会を予定している。一方、スクウェア・エニックスは、10月にテレビアニメが始まる「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を題材としたアーケード対戦カードゲームやスマートフォン向けRPGの情報を公開する。



 参加企業が独自の動画チャンネルを設け、動画を多数配信するケースもある。例えばセガグループは里見治紀社長が出演する「SEGA Fan Meet-Up 2020 〜すべてのセガファンに感謝をこめて〜」(25日、午後8時から)を皮切りに、「セガアトラスTV」で27日まで20以上の番組を配信するとしている。



 今回のオンライン開催を象徴するのが、オフィシャルサポーターに人気YouTuber「はじめしゃちょー」さんを起用したこと。就任報告の動画ではじめしゃちょーさんは、「会場に足を運ばなくても参加できる。逆に素晴らしいんじゃないか説ありますね」とそのメリットを語った。



 昨年の「東京ゲームショウ2019」は、40の国と地域から655の企業や団体が出展し、総入場者数は26万人を超えた。オンライン開催の今年は、世界中の人たちが自宅のPCやテレビで気軽に参加できるとあって、参加者の数が注目を集めそうだ。


このニュースに関するつぶやき

  • まーねー、人混み嫌いからすれば朗報だけど。極論オンライン開催になって困るのはコンパニオンの追っかけカメコ位だろう。
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