emmaがカバー『ViVi』11月号　二宮和也、山田涼介＆田中圭、井上瑞稀、高橋文哉ら登場

　『ViVi』11月号が、9月23日に講談社より発売された。「おしゃれのハヤリモノ」をテーマにした今号では、emmaがFENDIのジャンプスーツをまといピンクコーデで表紙を飾った。

　6ページに及ぶカバーストーリー内では“東京NO.1ファッショニスタ”をイメージして撮影。「ファッションを通じて伝えたい」というemmaから「私はファッションという仕事で自分を輝かせるためならどんな努力も苦労も惜しまないし、アグレッシブに前に進んで行きたいと思っています。そんな私を見た誰かがちょっとでもポジティブな気持ちになってくれたら」など前向きになれるようなメッセージも掲載されている。

　また、映画『浅田家！』に主演する嵐・二宮和也が登場。写真家・浅田政志氏の個性的な家族模様をとおして、家族愛や写真の力を伝える本作にちなみ、二宮家の個性や、嵐の思い出の写真、写真を持つファンへの思いを訊いた。嵐の写真で思い出に残っているのは？ という質問には、「メンバーの写真は家族写真よりも多いし、思い出に残っている写真は数えきれないほどあるけど……」と前置きしつつ、「今、ふっと頭に浮かんだのは『ARASHI Anniversary Tour 5×20』で撮った写真。コンサート後、関わってくれた全員とステージの上で記念撮影したんです。『こんなにたくさんの人と仕事をさせてもらっているんだな』って、その光景がすごく心に残っているかな」とコメント。

　また、「自分でアルバムを作らなくても、それこそ、クラウドサービスみたいにファンのみんなが僕の写真を持ってくれている。それって嬉しいことだよね」「自ら保存してなくてもいいから、ズボラな性格の僕としては助かってます（笑）」といたずらな笑顔を見せた。

　金曜ドラマ『キワドい2人-K2-』（TBS系 毎週金曜よる10時〜）で異母兄弟の刑事バディを演じる、Hey ! Say! JUMPの山田涼介＆田中圭も登場した。鮮やかな緑色の衣装を見て、「今日のスーツ、カエル色じゃない（笑）？」とスタッフを和ませるおちゃめな田中と、「圭ちゃんいるかな〜？」と数分の休憩時間であっても楽屋を覗きにきちゃう山田。お互い「こんなに似ている人は初めて」と認めるほどだというふたり。田中からは、「コンビニのカップ氷に炭酸飲料を入れて飲んでいるのを見たときは、『ちょっと待って。そんなところまで一緒なの？』と驚きました」という細かすぎるエピソードも。お互いへのメッセージでは、「基本的にイケメンは全員敵だと思いながら生きているのですが（笑）、実際にお会いすると、本当にいい人だし、可愛らしさもあって、ただただ毎日、涼ちゃんの好感度が上がっています」と語る田中に対し、山田も「圭ちゃんみたいなお兄ちゃんがいたら絶対に楽しいんだろうな〜と何度も思っています。僕はじめてですよ、誰かのことをそんな風に思うのは！」と相思相愛っぷりを披露した。

　いま注目度も活躍度も急上昇中のジャニーズJr.グループ「Travis Japan」が初掲載。8月に生配信されたコンサートイベント『Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂』では、初のソロコンを開催し話題となり、9月26日〜27日にもライブ公演の生配信が決定した彼ら。まずは今号で、プロフィールを確認してライブ公演を楽しんでほしい。ソロコンのロングレポも収録されている。

　“性”を題材にし、話題沸騰中のドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』より、主人公の幼馴染、典元泉役を熱演中の井上瑞稀（HiHi Jets）も本誌初登場。撮影では、フィルムカメラでのシューティングに挑戦。インタビューでは、ドラマにちなんだ高校生活の思い出や、実は苦手なこと、年内に成し遂げたいことなどなど、自称”ヘタレ”な井上の素顔に迫った。

　さらに、仮面ライダーゼロワンで活躍中の俳優・高橋文哉も初登場。メガネ姿でカフェデート＆颯爽と自転車をこいでアクティブデート。2種類の“妄想デート”撮影に挑んでいる。

■書誌情報
『ViVi』2020年11月号
発行元：株式会社講談社
発売日：2020年9月23日　※首都圏基準 
価格：690円

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