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＜17回戦・楽天生命パーク＞
接戦を制した楽天は4連勝。2位のロッテを直接叩き、ゲーム差を3.5に縮めた。
試合はプレーボール直前の降雨により37分間の遅延。初回の投球練習を終えていた先発・涌井にとっては難しいマウンドだったが、ベテランは右腕は動じることなく試合開始からテンポ良くアウトを重ね、5回までパーフェクト投球を展開した。
しかし3点リードの6回、一死から8番・藤岡に死球を当て初めての走者を許すと、続く代打・清田、1番・福田秀、2番・マーティンに3連打を浴び、瞬く間に同点に追いつかれた。それでも、7回も続投しゼロを刻むと、その裏、楽天は3番・浅村が28号の決勝2ランを右中間席へ。主砲の一撃で勝ち越し点を奪った。
2点リードの8回以降は牧田、ブセニッツが無失点リレー。7回4安打3失点の涌井はリーグトップを更新する9勝目（3敗）、ピンチを招きながらも9回を締めたブセニッツは14セーブ目（1勝1敗）をマークした。
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このニュースに関するつぶやき
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ロッテは、良く追いついたが、リリーフの出す順番を間違えたと思う
7回裏は、鈴木大地、浅村の打者だから、沢村を投入して欲しかった。8回裏を唐川で良かったかなと。-
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