フットウェアブランド「グラウンズ」運営会社が5600万円を調達、ソール開発やコラボ商品の販売強化

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2020年09月24日 10:42  Fashionsnap.com

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フットウェアブランド「グラウンズ(grounds)」を運営するFOOLSが、キュレーションメディア「メリー(MERY)」を立ち上げたペロリ創業者の中川綾太郎、日本のブランドビジネスを支援するハリズリー、 農業用土壌水分センサーなどの開発販売を行うYosemite合同会社、他1社を引受先とする第三者割当増資を実施した。資金調達総額は5600万円。 関連記事 坂部三樹郎監修のフットウェアブランド「GIDDY」が「grounds」に改名して再始動  FOOLSは「ファッションブランドのあり⽅を未来へと前進させる」というミッションを掲げ、2019年3月に設立。「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」を手掛ける坂部三樹郎が監修する「グラウンズ」を運営し、ソールの形状が特徴的なフットウェアを展開している。  第三者割当増資で得た資金は、新規ソールの開発、国内外のファッションブランドやアーティストを中⼼としたコラボレーションの強化、オンラインストアの多⾔語化とコンテンツの充実、海外でのポップアップストア開催と微博(Weibo)や小紅書(RED)といった中国に向けたSNSの強化、サンプル制作から市場投⼊の期間短縮に充てる。 関連記事 大塚家具がヤマダ電機の子会社に、最大65億円の資金調達 ■グラウンズ:公式オンラインサイト
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