マスクの着用があたりまえになり、マスクもおしゃれの一部と捉えられるようになってきました。おしゃれな柄マスクをつける方も多いと思いますが、その時にいつもと同じメイクをすると、メイクとマスクの主張が強すぎて、老け見えの原因につながってしまう場合があります。
美容ライターの筆者が、柄マスク着用時の透明感アップメイクを、おすすめアイテムとともにご紹介します。
■華やかマスクに合わせた透明感アップメイク
こちらのマスクのように、はっきりとした色で柄が入っているマスク(柄は大きくても小さくてもOK)を着用した時のメイクをご紹介します。
アイシャドウは、ほんのり色づきカラーを
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マスクの色味や柄が主張するので、アイシャドウは、「ライトラベンダー」などの上品でやさしい色合いのものを選びます。
ブライトアップアイシャドウ/メディア
繊細なパールも入っているので、明るい目元に仕上がります。画像カラーの 「PU-01 ライトラベンダー」は、やわらかく大人っぽい印象が叶います。
やさしい色合いなので、指でとって濃いめに入れても良いでしょう。(全4色 税抜価格600円)
ハイライトとシェーディング、チークで立体感を出す
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顔の大半をマスクでおおってしまうので、見えている部分にハイライトとシェーディング、チークを足して立体感を出します。
通常だとやり過ぎは老け見えの原因にもなりますが、アイシャドウの色を抑えめにしているので、ハイライトとシェーディング、チークは、少しはっきりメイクするくらいがちょうど良いです。
ホワイトシェイピングパレット WT−2/ケイト
こちらのアイテムは、アイシャドウ・フェイスカラー・チークの3つの機能があり、顔立ちをより洗練された印象に導いてくれます。
付属のスポンジで、左上の白い部分(左)を鼻筋にぽんぽんとのせます。その後、目のまわりのCゾーンに左上の白い部分(右)をのせます。
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左側の茶色い部分(上)を使ってノーズシャドウを指で入れていきます。マスクから出る高い頬のあたりに、右側ピンクの部分を入れます。(全2色 6.2g ノープリントプライス)
■ビフォー・アフター
ご紹介したメイクをした時の、ビフォー(左)・アフター(右)になります。
マスクをする機会が多くなりましたが、好きな柄のマスクを選んで、ファッションの一部として楽しめたら素敵ですよね。そんな日のメイクとして、参考にしていただければと思います。
(美容ライター 鈴木 ミカ)