楽天・松井、5回無失点 枡田氏「なんとか粘ってという投球」
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2020年09月24日 21:41 ベースボールキング
○ 楽天 3 − 0 ロッテ ●
<18回戦・楽天生命パーク>
楽天の松井裕樹は5回、114球、5安打、12奪三振、4四球、無失点に抑え、3勝目を挙げた。
松井は2回まで6つのアウトのうち5つのアウトを三振で打ち取るピッチング。4回は2つの四球で得点圏に走者を進めたが、3つのアウトを三振で奪い、5回も2四球、1安打で満塁のピンチを招いたが、3つのアウトは全て三振だった。ファウルで粘るマリーンズ打線の前に球数が増えながらも、スコアボードに0を入れた。
TBCラジオ制作でニッポン放送でも放送された24日の『楽天−ロッテ戦』で解説を務めた枡田慎太郎氏は、松井裕樹の投球について「結果としては0で抑えて、三振も12個奪った。ストライク先行しているかなと思ったんですけど、カウントを悪くして、四球も4個出してなんとか粘ってという投球だった。もう少し良い投球をこれからできるように調整してもらいたい」と振り返った。
(提供:TBC POWERFUL BASEBALL)
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