瀬戸大也選手の不倫、ラブホテル代4600円はセコさのあらわれか

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2020年09月25日 16:21  女子SPA!

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写真(画像:瀬戸大也選手 Instagramより)
(画像:瀬戸大也選手 Instagramより)
<亀山早苗の不倫時評>

 次々と報道される有名人の結婚離婚。その背景にある心理や世相とは? 夫婦関係を長年取材し『夫の不倫がどうしても許せない女たち』(朝日新聞出版)など著書多数の亀山早苗さんが読み解きます。(以下、亀山さんの寄稿)

◆瀬戸大也選手の不倫、ダイヤの乱れと揶揄されて

 2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得、昨年の世界選手権では2冠を達成し、水泳界のエースとして名高い瀬戸大也選手(せと だいや 26歳)の不倫が発覚した。今度は新潮砲である(『週刊新潮』9月24日発売号)。

 プライベートでは2017年に飛び込み選手の馬淵優佳さん(現在25歳)と結婚。2018年6月に長女、今年3月に次女が誕生している。馬淵さんは競泳界を引退、アスリートフードマイスターの資格をとって瀬戸選手の食事に心を砕いていた。

 そんな妻とかわいい娘がいながらの不倫に世間がざわついている。

◆密会にはBMW、保育園には国産車で

 瀬戸選手は9月半ば、BMWで女性をピックアップして足立区の休憩4600円のラブホテルへ入り、1時間半後に出てきて女性をおろすと自宅へ。そこからは「クイックターンのように」切り替えが早かったと新潮は報じる。家に入ることもなく国産車に乗り換え、今度は娘たちのお迎えに保育園に向かったのだ。

 不倫相手との密会にはBMWで、保育園には国産車でというところに男の見栄が見え隠れして興味深い。その一方で安ホテルへ行っているのは、たった1時間半のために大金をはたきたくなかったということか。そこでの男の見栄は必要ないとなるなら、相手とは慣れ親しんだ関係なのだろう。

 ふだんは妻の優佳さんが保育園の送り迎えをしているようだが、この日は仕事が入っていたため夫にお迎えを頼んだようだ。優佳さんは、「家でふたりの子守をしてくれた旦那さんに感謝」とインスタグラムに投稿していた。

 これに関しても、「夫にとっても自分の子であることに変わりはないのだから、妻に仕事が入っているならめんどうを見て当然」とSNSではツッコミが入っている。

 不倫相手と密会したその直後に、子どもを迎えに行くという行為が気持ち悪いという声も多い。ただ、それこそ切り替えが早い彼のこと、あれはあれ、これはこれと割り切っているのではないだろうか。

◆若すぎた結婚の弊害か、エネルギーが有り余っているのか……

 現在、日本人の平均初婚年齢は男性31.1歳、女性29.4歳だ(平成28年度厚生労働省「人口動態統計」による)。瀬戸夫妻は23歳と22歳で結婚している。ふたりとも競泳界でしのぎを削ってきたトップアスリート。10代のころも一般人のように繁華街へ遊びに行ったりしたことはあまりないのではないだろうか。初めての恋愛が結婚に結びついたのかもしれない。

 結婚したばかりのころ、瀬戸選手に夜遊びの目撃証言が相次いでいた。それでも彼は結果を出し続けた。だから叩かれなかった。
 ところが今回は不倫である。待ち合わせてホテルに出入りしている写真に撮られたら、言い逃れはできない。本人も報道を認めて謝罪コメントを出し、妻の優佳さんもこれから話し合うと発表した。

◆不倫相手の女性は「疲れたわ」

 ただ、『週刊新潮』によれば、不倫相手の女性とはどうやら2019年2月にはすでに関係があったようだ。となると3年の結婚生活のうち、半分の1年半は不倫していたことになる。相手の女性とおぼしきSNSには「疲れたわ」などと嘆く記述が複数あるという。

 つきあっている間に、既婚彼に新たに子どもができたことも彼女は知っているはずで、それでも別れはしなかったのである。

 傷つきながらも別れられない、別れたくないと思っている彼女の気持ち、夫を信じて家庭を支えている妻の気持ち、彼はふたりの間をうまく行き来していると思っていたのだろうか。

 このあたりに恋愛に不慣れ、女性に不慣れな男の緩(ゆる)さ、そして自分なら許されると思っている狡(ずる)さがかいま見える。

◆4600円のホテル代に彼の意識が表れているのかも

 不倫を他人が断罪してはいけない。「奥さんと子どもがかわいそう」と思わず言いたくなるものだが、それは居酒屋や家庭のリビングで話すことがらである。今後のことももちろん夫婦で話し合っていくしかない。

 とはいえ、である。相手も遊びだと割り切っているなら、それはそれで成立する関係かもしれないが、SNSにつぶやいた「疲れたわ」という言葉が、彼の不倫相手の本音だとするなら、罪な男だと思う。一方で、「わかっていてつきあっているなら嘆くな」と女性に対しても言いたくなる。

 誰かからの噂で張り込まれたのか、誰かがリークしたのかはわからないが、有名人なのだからバレたらとんでもないことになるのはわかっていたはず。少なくとも、女性に「自分は不倫相手なんだ。それでも彼とつきあっていくことは私が選択したことなんだ」と納得させられなかったのは彼の罪である。4600円のホテル代に彼の意識が表れているのではないか。金をかければいいというわけではないが、「セコい」不倫は相手を傷つける。

 不倫には最低限の不文律があると思う。既婚側は相手をむやみに傷つけない、独身側は相手の家庭に踏み込まない。お互いの納得と敬意の上に成立しているからこそ、「不倫も恋のひとつ」なのである。

<文/亀山早苗>

【亀山早苗】
フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数

このニュースに関するつぶやき

  • セコいんじゃなくて日常的な事に金をかけないだけだと思う。それに恋人のようにデート、豪華なディナーで良いホテルだったら奥さんは余計に傷つくかもよ。
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  • ラブホで1時間半で出てくるなんて女性に失礼よ!フリータイムでせめて6時間はいないと。
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