ダイハツ、小型乗用車「トール」をマイナーチェンジ

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2020年09月25日 17:22  マイナビニュース

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ダイハツ工業はこのほど、小型乗用車「トール(THOR)」をマイナーチェンジし、発売した。

「トール」は2016年11月、同社が軽自動車で培ったノウハウを活かし、「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」として発売。以降、同社の小型車販売の中核を担う主力車種となっている。

コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間、家族の様々な使用シーンにちょうどよいシートアレンジや、使い勝手の良さでご好評を頂いている。今回のマイナーチェンジでは、取り回しの良いコンパクトなボディサイズで5人乗ってもゆとりのある室内空間を実現した好評なパッケージングはそのままに、3つの進化を実現したという。

一つ目は、「進化した先進の『安全・安心』機能を搭載」。「タフト」から採用した新型ステレオカメラを搭載し予防安全機能「スマートアシスト」を進化させ、「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」を搭載する等の運転支援機能を追加した。

二つ目は、「使い勝手の良さを更に向上」。同社小型車として初めて「電動パーキングブレーキ」を採用、「ディスプレイオーディオ」の新設定や、シート形状を変更し座り心地とホールド性を向上、助手席アッパートレイをティッシュBOXが収納できるサイズに拡大した。

三つ目は、「外形デザインと内装質感を向上」。「先進・洗練・進化」をテーマに時代進化を感じられる様に内外装を刷新した。

メーカー希望小売価格(税込)は、155万6,500円〜209万円。なお、北海道地区は価格が異なる。

同社は“ Light you up" の考え方のもと、これからもユーザー一人ひとりに最適なモビリティを提供し、軽自動車と小型車の幅広いスモールカーラインナップで、ニーズに応えていく、としている。(エボル)
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