東武鉄道「スペーシア」を使用「日光紅葉夜行」10月に6日間運転へ

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2020年09月26日 17:02  マイナビニュース

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東武鉄道と東武トップツアーズは、特急車両100系「スペーシア」(6両編成)を使用し、浅草駅から東武日光駅までソーシャルディスタンスを確保しながら走る臨時夜行列車「日光紅葉夜行」を10月16〜31日の期間に計6日間運転すると発表した。

「日光紅葉夜行」は、深夜時間帯に出発することで混雑を避け、早朝から奥日光の色鮮やかな紅葉を満喫できる臨時夜行列車。列車や接続する専用バスでは、ソーシャルディスタンスを確保するために1人あたり2席利用し、乗客同士が隣り合わせにならないように着席できる。

特急「スペーシア」1編成(6両編成)で運転を行い、浅草駅を23時55分に出発。北千住駅、新越谷駅、春日部駅からも乗車でき、終点の東武日光駅から専用バスで中禅寺湖、竜頭の滝、戦場ヶ原、湯元温泉などを巡る行程となる。

「日光紅葉夜行」は東武トップツアーズの旅行商品として販売。乗車駅から東武日光駅までの往復割引運賃と往路の特急料金、湯元温泉まで運転するバスの往復運賃がお得なセットとなっているだけでなく、「GO TOトラベルキャンペーン」の対象にもなっている。

運転日は10月16・17・23・24・30・31日の計6日間。「GO TOトラベルキャンペーン」適用後の旅行代金は、浅草駅発の場合、大人6,500円・こども4,290円。個室料金は2,640円(各日同一料金)とされ、個室利用は最大1室2名まで。発売は東武トップツアーズ各支店にて、9月25日から各出発週の金曜日17時まで発売する(土曜日の当日出発分は発売しない)。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • いいですね。津軽鉄道や秩父鉄道のような、「夜行列車に乗る」だけでの列車ではなく、ちゃんと移動手段としても機能しています。桜の時期にさくらライナーでやってくれないかな。
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