ソフトバンク、連敗を5で止め首位キープ 周東が名誉挽回の3安打4打点&好守

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2020年09月26日 18:03  ベースボールキング

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2回に先制となる中前2点適時打を放つソフトバンク・周東
● ロッテ 3 − 7 ソフトバンク ○
<14回戦・ZOZOマリン>

 首位・ソフトバンクが連敗を5でストップ。ロッテ戦の連敗も4で止め、2位・ロッテとのゲーム差を再び2に広げた。

 ソフトバンクは2回、5番・中村晃、6番・松田宣の連打などで一死二、三塁の好機を作ると、二死後、9番・周東が先制の2点適時打を左中間へ運び先制。なおも二死三塁と好機は続き、1番・川島の右前打で3点目を加えた。

 1点差に迫られた3回も3番・柳田、続くデスパイネの連打などで好機を作り、7番・川瀬の併殺崩れの間に4点目。続く好機で再び周東が2点適時打を中前へ運び6−2とリードを広げた。

 前夜、敗戦に直結する適時失策を犯していた周東は4打数3安打4打点をマーク。5回の二塁守備ではロッテ・藤岡の中堅に抜けそうな打球をジャンピングスローでアウトにするなど、攻守両面で名誉挽回となる活躍を見せた。

 先発の東浜は6回5安打3失点と粘り5勝目(1敗)。4点リードの7回以降は救援陣が無失点でつなぎ、今季最長だった連敗を5で止めた。

 ロッテは序盤から失点を重ねソフトバンク戦の連勝は4でストップ。3回途中8安打6失点(自責点5)と崩れた先発・中村稔は4敗目(2勝)を喫した。

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  • 首位に1差、0.5差まで迫っても、追い付き追い越せない鴎。昨日は柿沼の指示ミス、荻野&ショーゴの失策で致命傷。まだまだチームが若くて、経験値が少ないことを露呈したね。
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