女性が通りで顔面を殴られる事件発生 数十人の目撃者が見て見ぬふりで捜査難航

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2020年09月27日 16:51  しらべぇ

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しらべぇ

写真(kieferpix/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
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大変な事件が起きていると分かってはいても、介入することは案外難しい。もし自分まで巻き込まれてしまったら…。そんな不安と恐怖心から、大急ぎで通り過ぎていく人が多いようだ。

■いきなり殴られた女性

フランスで暮らすエリザベスさん(22)という女子学生が、「帰宅中に、男たちにいきなり襲われ顔面を殴られました」とラジオ番組のインタビューに応じ告白した。

エリザベスさんによると、この日はたまたまスカートをはいていたとのこと。そんなエリザベスさんを見かけた3人の男が、無遠慮に接近。「こいつを見てみろよ」「スカートをはいてるぜ、尻軽だな」などと言いがかりをつけ、いきなり掴みかかってきたという。

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■目撃者は介入せず

日中の出来事で周囲には通行人が多数いたというが、彼ら・彼女らは見ているだけで、助けようとする人はひとりもいなかったという。

そんな中、エリザベスさんは顔面を力任せに殴られたとのこと。これにより、片方の目から頬にかけ大きなアザができたというエリザベスさん。その写真をメディアが公開し、近隣住民からは驚きと不安の声があがっている。

この件については警察が捜査を進めているが、現時点では容疑者の身柄は確保されていないようだ。

■過去にはより悲惨な事件も

明らかに事件が起きているにも関わらず、目撃者が見て見ぬふりをするケースは少なくない。

2017年には、女性が男に刃物で刺される事件が中国で発生。その様子を付近を走行中の車の運転手や通行人の多くが目撃したが、介入を試みる人はひとりもいなかった。その結果、女性は死亡。残忍な犯人はその場から逃走し、近隣住民は怯え震え上がった。

■当局のコメント

フランス政府はこのような卑劣な犯罪者を痛烈に批判し、「どのような服装で外出しようが自由である」「服装ゆえに女性が嫌がらせを受け殴られるといった事態は容認できない」と発表。また悪質な行為を見かけた場合には、すみやかに通報してほしいとも国民に呼びかけている。

直接介入することはしなくても、少し離れた場所から通報する。それだけで、ケガや死が迫る被害者を救うことができるかもしれない。世間からは「巻き込まれるのはごめんだ」「いや、通報ならできる」といった様々な声があがっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

このニュースに関するつぶやき

  • 拗らせた童帝、高齢素人童低脳は世界中に居るという事だな。
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  • 治安の悪化かぁ。日本もそうだけど、窃盗や暴力がはびこらないことが国力を表すってことをよく考えた方がいい。女性の地位よりも安全すらも守れない国では喜べない。
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