リーボックが初の植物由来素材のシューズを開発、オリジナルモデルと同等のパフォーマンス性を実現

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2020年09月27日 17:02  Fashionsnap.com

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FOREVER FLOATRIDE GROW(税込1万5400円) Image by: Reebok
「リーボック(Reebok)」が、ブランド初の植物由来素材を原料とした高機能性ランニングシューズ「フォーエバー フロートライド グロウ(FOREVER FLOATRIDE GROW)」を発売する。10月1日からリーボックオンラインショップ、リーボックストア 渋谷、リーボック クラシックストアで取り扱う。 リーボックでは、2024年までに全ての商品原材料からバージンポリエステルを取り除くことを目標に掲げており、フォーエバー フロートライド グロウはその一環で開発。オリジナルモデル「フォーエバー フロートライド エナジー 2(FOREVER FLOATRIDE ENERGY 2)」をアレンジし、「市販用として最もサステナブルな高機能性ランニングシューズ」を目指したという。その他のアディダスグループの取り組み スポーツブランド初、アディダスが宇宙空間で製品テスト実施へ ミッドソールには、持続可能な方法で栽培された唐胡麻(キャスタービーン、ひまし)を原料とした積水化成品工業による素材「エラスティルBIO」を使用し、オリジナルモデルと同等のパフォーマンス性と軽量クッション性を維持することを実現。アウトソールは一般的な高機能性フットウェアに用いられている石油ベースのゴムではなく、サステナブルな方法で天然ゴムを調達したという。アッパーには自然に生分解されるユーカリを採用し、丈夫さと通気性を兼ね備えた。ソックライナーには、侵入性増殖が進む地域から収穫された防臭効果のあるブルーム藻を取り入れた。カラーは男女共にホワイト、ストロー、スーパーニュートラルの3色展開で、価格は税別1万4000円。 リーボックは今後、ブランドを代表するモデルにも植物由来素材を使用したエディションを展開していくという。こちらもチェック リーボック「インスタポンプフューリー」がミニオンカラーに、コラボコレクションを発売■リーボック:公式サイト
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