引っ越すならココかも!住民の「シビックプライド」が高い街ランキング

3

2020年09月28日 06:41  ウレぴあ総研

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ウレぴあ総研

写真写真
子供がいる家庭であれば、子育てしやすい街に引っ越ししたいとは誰もが思うはず。利便性や住環境、子育て支援などが評価対象となる「住みやすい街ランキング」は毎年のように発表されていますが、そういったものと共にもう1つ注目したいのが「シビックプライド」です。

ここで産みたい!全国自治体の「子育て支援自慢」6選

シビックプライドとは、街に対する「愛着」や「誇り」のことを言いますが、住民のそういった感情が高まっている街は現に住みよい街であると共に、今後もますますより良い街になっていく可能性が高い街と言えます。

今後もこの街に住み続けたい、この街なら自信を持って人に勧められると住民が思うシビックプライドが高い街はどこなのか。

そこで今回はシビックプライドランキング2020にランクインした街を2018年版と比較しながらお伝えします。

■シビックプライドランキング!どうやって評価してる?

シビックプライドランキングは、関東圏、関西圏における人口10万人以上の151自治体に住む20歳から64歳の男女を対象に、現在住んでいる街(自治体)に対する意識調査を行い、その内容をまとめたものをランキングにしたものです。

シビックプライドとは、先にも触れましたが、街に対する「愛着」や「誇り」のことを言い、今回の調査で評価されたポイントは以下の通りとなっています。

「愛着」・・・この街に愛着を持っている「誇り」・・・この街に誇りを持っている「共感」・・・この街(のあり方)に共感している「継続居住意向」・・・今後もこの街に住み続けたい「他者推奨意向」・・・この街を人にも勧めたい上記5つのスコアをそれぞれ「非常にあてはまる」から「まったくあてはまらない」の7段階で選択してもらい、「非常にあてはまる」を7点、「まったくあてはまらない」を1点とした平均値で算出。

それ以外にも、インフラや街並み、治安や子育て環境などの「街の環境評価」や、「現在住んでいる都道府県に対する意識」、「転入してきた理由」や「街に対して重視するもの」なども含め、総合的に評価されています。

街とは本来、住民と自治体が一体となって作っていくものであり、どちらか一方だけが熱心では発展しません。

シビックプライドが高い街は、住民1人1人が積極的に街に関わっていくという意識が高い街と言えますから、現在だけにとどまらず、将来に渡り住みやすく、愛着を持ちながら末永く住み続けられる可能性が高い街と言えそうですね。

■シビックプライド感情が高い街はココ!

気になるのはシビックプライドランキングで上位にあがっている街ですが、早速2020年のランキングを見てみましょう。

総合1位:港区(東京都)

総合2位:西宮市(兵庫県)

総合3位:文京区(東京都)

総合4位:目黒区(東京都)

総合5位:武蔵野市(東京都)

2018年版から変わらず2020年版でも1位となったのは港区(東京都)です。都心のど真ん中である港区は、ステータスの部分でも常に注目される街ですが、総合1位というだけあり、5項目全てにおいて1位という結果になりました。

住民の街に対する愛着感やプライドの高さというものは、言わずとも想像できますね。

東京都港区以外に今回注目したいのが、ランキングで2位に輝いた西宮市(兵庫県)です。2018年版では総合順位の20位にも上がっていなかった街が今回は堂々の2位となりました。

「愛着」ランキングでは2位、「誇り」ランキングでは3位、「継続居住意向」ランキングでは2位、「他者推薦意向」ランキングでは2位となっています。

西宮市は大阪エリアと神戸エリアのちょうど真ん中に位置しているため交通の便がよく、商業施設も充実しており、教育環境も整っているところが魅力ですが、それ以外にも比較的治安がよく緑にも恵まれ、お隣にある芦屋のセレブな雰囲気はそのままに不動産の価格がお手頃なのが魅力です。

大手の地元企業も多く、住民税が比較的安いと言われているにも関わらず子育てサービスが充実しているところも子育て世代には支持されているところと言えます。

今回の調査で「この街から離れても戻ってきたい」「今後も住み続けたい」と回答している人が特に多かったことも、住民のシビックプライドが高いと言えますね。

そしてもう1つ注目したい街は、今回のランキングで総合5位に輝いた武蔵野市(東京都)です。2018年版では総合13位でしたが、今回は総合5位まで急上昇しました。

武蔵野市は、共感と愛着ランキングで上位だったことから、街のあり方に対する住民の共感が高く、そこに愛着を持って暮らしていることが分かります。

住みたい街ランキングで上位をキープしている「吉祥寺」がある武蔵野市は、交通の便がよく、商業施設も充実していることから人々の注目度が高いということは言うまでもありませんが、都心から近いにも関わらず井の頭公園や玉川上水などの自然が多く、大きな病院や人気の学校も点在しており、それが住みやすさや住民の愛着・誇りにつながっているのでしょう。



このように、シビックプライドランキングは「住みやすい街ランキング」と通じるものはありますが、それよりもう1歩踏み込んだ住民の心底を表すランキングになっているように感じます。

どの街にも良いところはあり、他にはない魅力を持っているものですが、住む場所(街)は人生に大きく影響することは間違いありません。それぞれの家庭環境に合った街を選び住めるよう、シビックプライドランキングも参考にしたいですね。

このニュースに関するつぶやき

  • 西宮は北口駅付近の開発があって近年人気爆発。住宅地は芦屋の隣と言わなくても甲陽園があり、夙川もある。関学、神戸女学院の甲東園文教地区もよい。野球の甲子園はマイナスのイメージ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件
  • 世田谷区とか調布市も住民離れが無さそうだけれど、知名度のある中心街がないからなんだろうか、世田谷は二子多摩川?
    • イイネ!0
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(2件)

前日のランキングへ

ニュース設定