コロナ禍で「記事が一部現実化」虚構新聞、謝罪 2mのバトン使った運動会が現実と酷似し「誤報」「可能性を甘く見積もった」

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2020年09月28日 11:09  BIGLOBEニュース

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写真画像は虚構新聞Twitterスクリーンショット
画像は虚構新聞Twitterスクリーンショット

虚構世界のニュースを伝える虚構新聞は28日、「2mのロングバトンも コロナ禍で『新しい運動会』 マキャベリ小」という記事が一部現実化してしまったとして謝罪した。


虚構新聞では、コロナ禍の中で感染に配慮した「新しい運動会」として、東京都八王子市にある小学校が考案したプログラムを紹介。ガーゼ部分をパン生地に変えた「マスクパン」で実施するパン食い競争や、シルク・ドゥ・ソレイユの元団員に委託し鑑賞競技に変更した組体操といったユーモアあふれる競技とともに、「長さ2メートルのロングバトンを使用することで、適度な間隔を確保したままバトンパスが可能」なリレー種目も挙げていた。


しかし、神奈川県相模原市の小学校では実際に「長さ2メートルのバトン」を使った運動会が27日に開催。同日、毎日新聞が記事を配信したことから、虚構新聞には「現実に起きたことを伝えている。誤報ではないか」とのメールやSNS経由での問い合わせが20件以上寄せられたという。両記事を比較した虚構新聞は、「記事全体の趣旨か酷似していること」「現実の運動会で使用されたバトンと長さ・名称ともに全く同じであったこと」の2点から「誤報」と判断。お詫び記事の掲載に至った。


虚構新聞は、「記事公開後わずか2週間余りで現実を先取りしてしまう勇み足の報道となってしまったことは、言論機関として痛恨の極み」とコメント。「コロナ禍という非現実的な状況下でスクープを得ようと急ぐあまり、現実で起こる可能性を甘く見積もった結果であると自ら断罪せざるを得ません」と反省の弁を述べている。なお、執筆した社主UK氏は、「地下牢拘留2日間(おやつ抜き)」の処分とのこと。


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