ウニオン・ベルリンは28日、リヴァプールからドイツ人GKロリス・カリウスを今シーズン終了までのローンで契約したことを発表した。
マインツでキャリアをスタートさせたカリウスは現在27歳。2016年からリヴァプールに移籍したが2018年のチャンピオンズリーグ決勝で致命的なミスを犯し、その翌シーズンからベシクタシュにレンタル移籍していた。5月にはすでにベシクタシュとの契約解除を発表していて、この度4年ぶりに母国に復帰することとなった。
カリウスはウニオン・ベルリン加入に際し、クラブ公式HPで以下の様にコメントしている。
「ベルリンでの新たなチャンスを楽しみにしているし、再びブンデスリーガでプレーすることを嬉しく思っているよ」
「ウニオンは特別なクラブで、ブンデスリーガ昇格だけでなく、多くのリスペクトを集めているクラブだ」
「このポジティブな展開の中で自分の役割を果たしてブンデスリーガ残留という偉大な目標達成に貢献したいと思っている」