カイリー・ジェンナーに絶縁された元親友ジョーディン・ウッズ「今の自分があるのは、あの事件のおかげ」

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2020年09月29日 11:32  Techinsight Japan

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昨年の泥沼スキャンダルについて語ったジョーディン・ウッズ(画像は『HEIR JORDYN 2020年9月16日付Instagram「DIGITAL COVER GIRL」』のスクリーンショット)
昨年2月、クロエ・カーダシアンの恋人との浮気騒動によりカーダシアン&ジェンナー一家から“公開処刑”を受けたジョーディン・ウッズ。あれから1年半超が経過した今月27日、ジョーディンがあるYouTube番組に出演し、当時の泥沼劇を振り返る様子が配信された。

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カイリー・ジェンナーの幼なじみでビジネスパートナーだったジョーディン・ウッズが、カイリーの姉クロエ・カーダシアンの恋人トリスタン・トンプソンとの浮気を報じられたのは、昨年2月のことだった。

ロサンゼルスで開かれていたパーティーの席でトリスタンがジョーディンと親密な様子だったこと、ジョーディンが朝7時までトリスタンと一緒に過ごしていたことなどをパーティーに同席していた記者筋がSNSで拡散してしまったことから、瞬く間に世間の知るところとなった。浮気常習犯だったトリスタンに関しては「またか」と人々も冷ややかだったが、ジョーディンに関しては

「親友の姉の恋人と浮気なんて最低!!」
「家族のようによくしてくれたカーダシアン&ジェンナー一家を裏切るとはいい度胸」

とネットが大炎上した。この件によりクロエとトリスタンは破局。ジョーディンは当時暮らしていた親友カイリーのゲストハウスからの退去を余儀なくされた上に、パートナーとして携わっていたビジネスからも撤退する羽目となり、一夜にして家や仕事、そして友情も失ってしまったのだった。

その後ジョーディンは家族のように慕うウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット=スミスの『The Red Table』に登場し、涙ながらに当時の状況を説明、誤解されやすい雰囲気や状況だったかもしれないが「クロエとトリスタンが破局した原因は自分ではない」と浮気を否定すると同時に、自身の行動を反省しカーダシアン&ジェンナー家の許しを乞うのだった。

ジョーディンの涙ながらの訴えも虚しく、その後もカイリーとの友情が復活することはなくカーダシアン&ジェンナー一家から“公開処刑”を受けたジョーディンはまさに四面楚歌状態になってしまい、今のジョーディンは一家とは全く関わりのないところで活動している。

そんなジョーディンがこのほどYouTube番組『Now With Natalie』に出演し、当時はネット上の誹謗中傷に深く傷ついたこと、騒動後しばらくは誰も信用できなかったこと、あの件以来人生が劇的に変わってしまったことなどを激白した。しかし時の経過とともに報道も下火になり、自身も人として成長した現在は物事を客観的に見ることができるようなったようで、ジョーディンは一連の泥沼劇で学んだことを次のように表現した。

「色々なハプニングはつきものだけど、それがあってこその人生だと思う。」
「大切なのは起こった事実を認め、それについてきちんと説明し、責任を取ること。」
「説明能力に欠けたり、自分のしたことを認めることができないうちは、傷が癒えることはないわ。」

また起こってしまったことを後悔したり、いつまでも嘆き悲しんだりしていては前に進めない―と述べ、

「過去に囚われることをやめるのに1か月、もしくは1年かかってしまうかもしれない。それでも、せめて前に進めるように祈ることは始めなくちゃいけない。」

と視聴者にアドバイスをするとともに、一連の報道ではたくさんの人が傷つき、自身も多くを失ってしまったが「今の自分があるのは、あの事件のおかげ」「以前よりもずっと強くなれた」と前向きな姿勢を見せた。

最近はドラマ『Grown-ish』や人気リアリティ番組『The Masked Singer』などテレビ出演にも意欲的に取り組んでいるジョーディン・ウッズ。今月には恋人でNBA「ミネソタ・ティンバーウルブズ」のカール=アンソニー・タウンズ選手との水着ショットをInstagramで公開するなど公私ともに順調な様子だ。



画像は『HEIR JORDYN 2020年9月16日付Instagram「DIGITAL COVER GIRL」、2020年9月27日付Instagram「I found you, then I found me」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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