ブルックリン・ベッカムは「カメラマンの才能なし」「親の七光り」 SNSの投稿写真に厳しい評価

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2020年09月29日 15:12  Techinsight Japan

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ブルックリン・ベッカムはやはり「親の七光り」か(画像は『GB 2020年9月15日付Instagram』のスクリーンショット)
父は英国元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(45)、母は国民的歌手グループ出身で実業家のヴィクトリア・ベッカム(46)の長男ブルックリン(21)。2世セレブとして注目されてきたブルックリンはカメラマンとして活動しており、7月には美人女優ニコラ・ペルツ(25)と婚約したことで話題の的になった。そんな幸せ絶頂のブルックリンだが、思わぬ方向で世間からバッシングを浴びてしまった。

サッカー界の貴公子とも呼ばれてきた父と「スパイスガールズ」の元メンバーである母を持つ子ともなれば、一挙手一投足に注目が集まってしまうものだ。デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の遺伝子を受け継ぐブルックリン・ベッカムはカメラマンを本業としており、過去にも「バーバリー」のキャンペーンやデヴィッド・ベッカムがプロデュースするサングラスの広報活動でカメラ技術を採用されるなど、多くの業績を積んできている。

そのブルックリンが現地時間9月27日、「やっとこれらの写真をシェアできて嬉しく思うよ」と記して自身が撮影した写真数枚をInstagramに公開した。写真には英ブロードキャスターのデヴィッド・アッテンボロー氏(94)が写っており、続けて長文で次のように説明している。

「僕はしばらく前に『世界自然保護基金(WWF)UK』から勧誘を受け、アッテンボロー氏が手掛けるドキュメンタリー『A Life On Our Planet』の撮影に関わることができてラッキーだった。彼を撮影できるなんて信じられなかったよ。僕はとても緊張してたんだけど、彼はとてもリラックスしてて紳士のように僕に親切してくれた。彼はただ僕らがそこにいるだけで楽しんでくれて、地球を守るためにどんなことができるか若者にもっと学んでほしいと思っている。僕はこの旅を一生忘れない。本当にありがとう、アッテンボロー氏。この映像を見られることを楽しみにしているよ。」

ブルックリンは大きな環境保護プロジェクトに関わることができた喜びをシェアし、息子の活動を誇りに思うベッカム夫妻も「いいね!」を寄せている。しかし世間は、彼の写真スキルに対して次々と厳しい評価を下し、さらにアッテンボロー氏に関わることができたのは「親の七光り」であると指摘した。

あるTwitterユーザーは「ブルックリン・ベッカムがデヴィッド・アッテンボロー氏の写真を公開したけど…ねえ、おこちゃまよ。カメラマンの才能なし、これはただのオーラ(または、身内びいき)だよ」と辛辣な意見をツイート。さらに「『アッテンボロー氏を撮影できてラッキーだった』って? もちろんきみはラッキーさ、有名な両親のもとに生まれたおかげでね!」「ワオ! 才能がないのに、有名な両親がもたらす恩恵は素晴らしいね」とブルックリンをこっぴどく侮辱するコメントが続々と寄せられた。

他にもブルックリンの写真のクオリティに触れて、「僕が13歳だった時、小さいデジカメをもって公園で写真撮影したときの記憶が蘇ったよ(笑)」「彼の撮影はただ、焦点を絞ってシャッターを押すだけ。技術もなければセンスもない」と相次いで痛烈な評価が見られたが、「親の七光り」脱却のためにも今後のカメラマンとしてのブルックリンの活躍に期待したい。

画像は『GB 2020年9月15日付Instagram、2020年9月27日付Instagram「I am excited to share these photos at last.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)
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