山口達也、復帰を密かに画策していたジャニーズ が“お手上げ”になるまでの舞台裏

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2020年09月30日 06:30  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

写真山口達也
山口達也

 シルバーウィーク最終日に飛び込んできた山口達也逮捕のニュースに驚いたが、容疑が“酒気帯び”と聞いてあ然とした人は多いだろう。検察への供述を変えたのでは? と報じられたり、家宅捜索が行われたりと、今も騒動は継続中といったところか。

 山口が女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検(その後、起訴猶予)されたのは‘18年のことだった。ジャニーズ事務所との契約解除から1年後、『女性セブン』('19年5月30日号)が激変した山口の姿を捉えている。坊主頭で無精ひげを生やし、サングラスをかけた山口のビジュアルは人気アイドルとはるかにかけ離れたものだった。このとき、記者の問いかけには多くを語らなかった。

 それから4か月後、同誌は再び山口を取材(2019年9月12日号)している。そのときの記事の“体裁”は激変していた。まるでイケメン若手俳優が特集されるようなカラーグラビアページと見間違えるほど、清潔感あるビジュアルで笑顔をみせた。

水面下で復帰をサポートしていたジャニーズ

 この号に掲載された『山口達也激白300分』と題された独占告白記事で、彼はTOKIOについての思い、躁うつ病の治療に励んでいること、そして「これから酒を断つ」という意思も大いに語った。

「この『独占告白』の記事には、違和感を覚えました。事件を起こしたタレントが雑誌で独占インタビューをうけて持論を展開することは珍しくないですが、正式に復帰をしていない状況でカラーグラビアに登場するケースはまれ。内容も彼に寄り添った切り口であることがわかります。実はこれ、ジャニーズサイドが彼をサポートしていなければ出せない記事なんです。このことからすでにメンバーと山口は連絡を取り合い、TOKIO再始動にむけて話しあっていたことがわかります」(週刊誌記者)

 その後、‘21年3月いっぱいで長瀬智也は事務所を退所。残りの3人は『株式会社TOKIO』を設立し、独立することが発表された。社長にはリーダーの城島が就任し、国分と松岡は副社長職を務めるという。“TOKIO再始動”を目論んでいるので、なぜ長瀬だけが新会社に所属せずに退所するのだろうか──。

ジャニーズから見放されて……

もちろん長瀬さんご本人が望むとおり“裏方仕事をするため”というのもありましたが、なかには後々、メンバー全員が合流して音楽活動を再開するときに、“はじめから山口を引き入れるために独立した”と思われないためという意図もあります。この『株式会社TOKIO』の代表取締役はジャニーズ の社長・藤島ジュリー氏になんです。

 ジャニーズとしては山口のように強制わいせつ事件などを理由に契約解除になったタレントを復帰させることなどできませんが、別事務所なら非難を浴びることもないだろうと考えたようです」(芸能プロ幹部)

 だが先日、山口は飲酒運転の疑いで逮捕された。水面下で働きかけていたジャニーズとTOKIOメンバーの計画は頓挫した。

 芸能プロ関係者によると「早ければ来年には5人での活動を始める可能性もあったのですが、少なくともジャニーズは今後、“山口さん復帰にむけてのサポートはしない”とのことでした

 TOKIOメンバーと密に連絡を取り合いながら、そして復帰が見えてきているのになぜ飲酒運転という行動をとってしまったのか。

山口さんにしてみれば、間違いなく復帰できるという手ごたえを感じたのではないでしょうか。しかもそんなに遠いことではなく。あとは時が来るのを待てばいいということになる。報道では家賃8万円のアパートに住んでいることが強調されていますが、実は貯蓄があり生活はそこまで困窮していなかったそうです」(ワイドショースタッフ)

 “なぜこのタイミングで……”という声が世間からあがっているが、“このタイミングだからこそ”気が緩んだのかもしれない。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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