借金の担保として義理の兄に妻を貸した夫、返済後に妻は戻ることを拒否(ジンバブエ)

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2020年09月30日 06:51  Techinsight Japan

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借金の担保として貸し出された妻が義理の兄に恋してしまう(画像は『Daily Star 2020年9月25日付「Man ‘lends’ his wife to brother-in-law for money - but now she won’t come back」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット)
「女心と秋の空」という諺があるように、女性の気持ちは移り気であることを証明するかのような話題がジンバブエから届いた。女性は夫の借金の担保として義理の兄と夜の生活を共にすることを余儀なくされたのだが、そのまま彼に恋してしまったという。『Daily Star』『Haberler.com』などが伝えている。

アフリカ南部のジンバブエ共和国で、義理兄弟の間で起きた諍いが人々の注目を集めている。同国マニカランド州に住むアンソニー・カバンダさん(Anthony Kabanda)が、義理の兄に妻タファヅワ・マトゥラさん(Tafadzwa Matura)を奪われたと訴えているのだ。

アンソニーさんは当時、生活が苦しく子供の学費も満足に払えなかったため、義理の兄ダニエル・マシカティさん(Daniel Masikati)から食料とアルコール類、そして学費のためのお金を借りることにした。

そしてアンソニーさんは返済するまで、担保として妻タファヅワさんを午後10時から午前4時の間はダニエルさんと一緒に過ごすことを申し出たのだった。

ダニエルさんはかつてタファヅワさんの姉妹と結婚していたが、数年後に事故で亡くなってしまったそうだ。アンソニーさんはダニエルさんが妻を失った寂しさを抱えていることを知っていたため、タファヅワさんとの性行為を担保の条件にしたようだ。

その後、ようやく返済日を迎えたアンソニーさんだったが、タファヅワさんはダニエルさんと一緒に生活することを望んだのだ。どうやらタファヅワさんにとってダニエルさんとの生活は満足の行くものだったようだ。

タファヅワさんは残りの人生をダニエルさんと過ごしたいと思っているようで、メディアのインタビューではダニエルさんの肩に頭を乗せながら「彼は私にとって最高の恋人なんです」とのろけた。また夫アンソニーさんについて「彼はベッドで1分も持たないのよ」とも明かしている。

一方でタファヅワさんの心変わりに納得がいかないアンソニーさんは、ダニエルさんが「黒魔術やまじないを使って彼女をたぶらかした」と村のリーダーに提訴した。そして「妻を取り返すために死ぬまで闘うつもりだ」と訴えている。

画像は『Daily Star 2020年9月25日付「Man ‘lends’ his wife to brother-in-law for money - but now she won’t come back」(Image: Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • まあ、妻を担保に出す時点で、夫はロクな奴じゃないけどな。
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