巨人・ウィーラーの好守備に天谷氏「満塁本塁打と同じくらい…」
0
2020年09月30日 07:14 ベースボールキング
● 広島 1 − 6 巨人 ○
<16回戦・マツダスタジアム>
巨人の一塁・ウィーラーがガッツ溢れる超ファインプレーを見せた。
5−1の7回一死満塁のピンチで、代打・メヒアが放った一塁ベース寄りの鋭い当たりに一塁・ウィーラーがダイビングキャッチ。素早く一塁を踏んでアウトにすると、すぐさまホームに送球し三塁走者の堂林翔太をタッチアウトにした。
29日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた天谷宗一郎氏は、「素晴らしいプレーですね。おそらくウィーラー選手も捕るつもりで飛んだと思うんですけど、間一髪のところグローブに入れて、そのあとのベースを踏んでホームの送球も早かったですよね。満塁ホームランと同じくらいのビックプレーですね。あそこで抜けて2点入って、一死二、三塁で鈴木選手を迎える可能性があったわけですからね」とウィーラーの好守備を高く評価した。
ウィーラーは打っても6回に26打席ぶりの安打となる適時二塁打を放ち、攻守で素晴らしい働きだった。
(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。