レイズ、接戦制し地区シリーズ進出に王手 筒香は2打数無安打で途中交代

1

2020年09月30日 09:22  ベースボールキング

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

4回、暴投の間に先制ホームに滑り込むレイズのアロサレーナ
【ア・リーグWCシリーズ第1戦】
○ レイズ 3 − 1 ブルージェイズ ●
<現地時間9月29日 トロピカーナ・フィールド>

 レイズの筒香嘉智外野手(28)が29日(日本時間30日)、ブルージェイズとのワイルドカードシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打数無安打で途中交代となったが、チームはポストシーズン初陣を制しステージ突破に王手をかけた。

 筒香はレギュラーシーズンで本塁打を放っているブルージェイズの先発右腕・シューメーカーに対し、第1打席は中飛。一死無走者で迎えた3回の第2打席は3球三振に仕留められた。

 1点リードで迎えた5回は二死無走者の場面で3度目の打順が巡ってきたが、相手投手が左腕のレイに代わっていたこともあり、右打者の代打・レンフローを送られ途中交代。メジャーでのポストシーズンデビュー戦は2打数無安打1三振だった。

 ア・リーグ最高勝率(第1シード)でポストシーズン進出を果たしたレイズは4回、相手バッテリーミスの間に先制。7回には7番・マーゴーが左越え2ランを放ち貴重な2点を加えた。投げては先発左腕のスネルが6回途中2安打無失点の快投。2勝先取で勝ち抜けの初戦を制し、地区シリーズ進出に王手をかけた。

 第8シードのブルージェイズは崖っぷち。レギュラーシーズン17試合に登板し、2勝4敗、防御率8.06の成績だった山口は出場登録メンバーから外れた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定