東芝、国内初のカラーTV工場閉鎖へ=埼玉・深谷事業所―来年9月

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2020年09月30日 21:01  時事通信社

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写真国内初のカラーテレビ専門工場として知られ、来年9月に閉鎖する東芝の深谷事業所=埼玉県深谷市(同社提供)
国内初のカラーテレビ専門工場として知られ、来年9月に閉鎖する東芝の深谷事業所=埼玉県深谷市(同社提供)
 東芝は30日、国内初のカラーテレビ専門工場として知られる深谷事業所(埼玉県深谷市)を2021年9月末に閉鎖すると発表した。18年に打ち出した構造改革の一環で、約90人の従業員は原則配置転換で雇用を維持する。

 深谷事業所は東京五輪翌年の1965年に操業を開始。東芝が開発を重ねたブラウン管カラーテレビは五輪を契機に売れ出し、高度成長期に自動車、クーラーと並ぶ「新三種の神器」に数えられたカラーテレビのお茶の間への普及を支えた。

 しかし、2011年7月の地上デジタル放送移行後は需要が大幅に縮小。12年には東芝として国内で唯一手掛けていた液晶テレビの生産からも撤退し、ブラウン管を使う航空機向け部品などの生産を続けていた。 

このニュースに関するつぶやき

  • 時代の流れとは言え、寂しい話ですね。
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  • 昔のテレビは、大きくて脚が4本付いてて観音開きの蓋まであって、まさに神器だったもんな。。
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