一人暮らしの理想と現実 第4回 一人暮らしで女性から人気の「住みたい物件」とは? 〜男女の違い〜

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2020年10月01日 06:31  マイナビニュース

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一人暮らしをするにあたって、家賃も重要だが「築年数」「間取り」「設備」といった部屋の条件もとても大切。「会社や学校から帰って寝るだけ」「在宅ワークなので居心地にこだわりたい」など、ライフスタイルによっても希望する条件は違うだろう。では、「男性」「女性」によって住みたい部屋に違いはあるのだろうか。

そこで今回はマイナビニュース会員508人を男女に分け、「賃貸選びで譲れない条件」「絶対に住みたくない部屋」についてアンケートを取得。それぞれが部屋選びで重視する点を紹介していこう。

○人気な物件は「バス・トイレ別」「駅から近い」

【女性】
Q.賃貸で暮らす際に、「譲れない条件」として当てはまるものをすべてお選びください

1位 バス・トイレ別……57% 
2位 駅からの徒歩……50.6% 
3位 室内洗濯機……36.7% 
4位 2階以上……31.6% 
5位 沿線やエリア、駅など……30.4% 

最も多い回答は「バス・トイレ別」で、6割に迫る勢いだ。女性の中には、学校や仕事から帰宅後、バスタブに浸かってリラックスすることを楽しみにしている人も多いのだろう。もちろん、トイレ一体型でもバスタブに浸かることはできるが、開放感に乏しい。バス・トイレがそれぞれ独立している部屋ならば、よりリラックスできると考えている人が多いのかもしれない。

【男性】
Q.賃貸で暮らす際に、「譲れない条件」として当てはまるものをすべてお選びください

1位 バス・トイレ別……52% 
2位 駅からの徒歩……48.5% 
3位 沿線やエリア、駅など……29.4% 
4位 室内洗濯機……27.5% 
5位 2階以上……26.2% 

男性が最も重視する点も、女性と同様に「バス・トイレ別」だった。しかし女性より支持率は低く、5割程度にとどまっている。女性よりも「沿線やエリア、駅など」を求める傾向が強く、3位にランクインしているのが特徴的だ。一方、女性では7位にランクインしている「独立洗面台」は14位で、あまり重視していないことがわかった。

男女それぞれ重視する点は「バス・トイレ別」。次は「こんな物件には住みたくない!」と思う具体的な例を、それぞれに聞いてみた。

Q.絶対に住みたくないと思う物件などがあれば教えてください

■女性

女性/38歳 「トイレと風呂が一緒、洗面所が不便で汚い」
女性/63歳 「風呂なしトイレ共同」
女性/62歳 「駅からかなり遠いところは不便だと思うのと、繁華街には住みたくない」
女性/46歳 「古い汚いアパート、騒音マンションなど。ただ、住む物件より住んでいる人が重要だと思います。騒音マンションに立て続けに入居し、本当に眠れず、不眠症になったことがあります」
女性/46歳 「駅まで遠いのは無理。駅までバスとか、何をするにも交通費がかかってしまうのはNG」

住みたくない家でも多くあげられたのは、「駅から遠い物件」「バス・トイレが同じ」だった。駅から歩いて15分以上かかるところや、バスを利用しないと駅まで行くことができない物件に対しては難色を示している。バス・トイレは独立しているところを望むほか、「不潔なところは嫌」「古く汚いのは避けたい」と、清潔感も求めていることもわかった。

■男性

男性/54歳 「1階、2階、北向き、最寄り駅徒歩10分以上」
男性/40歳 「駅からあまりにも時間がかかるところや、バスでないと行けないところは避けたい」
男性/53歳 「コンビニに歩いて行けない」
男性/44歳 「トイレ、風呂なしは選びたくない」
男性/58歳 「他人が住んだ後の部屋には入りたくないので新築でないとNG」
男性/47歳 「ユニットバス・室外洗濯機置き場の物件」

やはりこちらも女性と同様に、交通の便が悪い場所にある物件や、バス・トイレが別ではない物件を避けたいという声が多かった。コンビニやスーパーなどが近い物件を望む声も多い。

なお、自由回答を全体的に比較してみると、女性は「住みやすさ」を、男性は「利便性」を重視する傾向にあった。

これまで、「賃貸選びで重視したい点」「絶対に住みたくない物件」について紹介してきた。続いて、実際に一人暮らしの経験がある人に、物件選びで失敗しないための「コツ」について聞いてみた。

Q.賃貸暮らしを体験したことがある人へのアドバイスはありますか

■女性

女性/54歳 「夜の人通りを、確認したほうが良い」
女性/52歳 「女性の一人暮らしならオートロックをおすすめします」
女性/28歳 「不動産屋には建物の構造をちゃんと聞いて、セキュリティしっかりしているところにするべき」
女性/42歳 「部屋は最上階がいい」
女性/58歳 「できれば、1階を避け、日当たりの良い部屋を選ぶ」
女性/52歳 「隣近所にどんな人が住んでいるのか借りるまえに、不動産屋さんに聞いておくべき」

まずは女性の意見。同じ物件でも、昼と夜では表情が異なることもある。内覧の時とは違う時間に再度物件を訪れ、人通りや周辺環境について確認したほうがいいという意見があった。女性の一人暮らしなので、オートロック完備などセキュリティがしっかりしている物件をおすすめする人もいた。

■男性

男性/54歳 「2階に住むこと、壁の厚さを確認すること」
男性/41歳 「一人暮らしであれば、部屋に金目のものは置かない。出来るだけセキュリティがしっかりしている場所に置く」
男性/60歳 「部屋には、いてもいなくても、必ずカギをかけること」
男性/62歳 「東京都内では無理かもしれないが、出来るだけ隣家とは離れていたほうが良い。私が済んでいたアパートは、隣家の2階のベランダから手が届いた」
男性/57歳 「最上階は暑い。軽量鉄骨は、上の階の足音がうるさい」
男性/35歳 「不動産屋に住む部屋の両隣の情報を聞いておく。また上の階の家族構成を聞いておく」
男性/40歳 「騒音が響く木造は避ける」

何度も賃貸選びをしたことがあると思われる男性からは、「木造は音が響くので避けたほうがいい」「軽量鉄骨は足音が響きやすい」「隣家とのベランダの距離をチェック」など、実感がこもったアドバイスも。女性と同様に、セキュリティの充実についてをあげる声も多かった。
○女性が望むのは「独立洗面台」

いかがだったろうか。女性は男性よりも、「バス・トイレ別」を重視するだけでなく、「独立洗面台」を希望する人も多いことがわかった。数々の化粧品やヘアスタイリング剤を取りそろえ、ドライヤーなどのヘアケアグッズを使うことが多い女性にとって、すべてを収納できてメイクもその場でできる「独立洗面台」は、あって嬉しい設備のひとつ。毎日のメイクの時間が、さらに楽しくなるに違いない。

「賃貸選びで重視する点」は、男女によって違うことがわかった。性別だけでなく、年代によっても差があるのだろうか。次回は「20代」「30代」「40代」「50代以上」それぞれに、物件選びで重視する点についてアンケート。どのように違うか紹介していこう。

調査時期: 2020年8月9日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 508人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません(フォルサ)

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  • 高齢単身者が多く住んでる所だと暇を持て余したジジババが人の生活にズケズケと入り込んでくるから要注意�����ٹ�
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