秋山翔吾、PSデビュー戦は代打で空振り三振 レッズは完封負けで崖っぷち
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2020年10月01日 08:32 ベースボールキング
【ナ・リーグWCシリーズ第1戦】
○ ブレーブス 1x − 0 レッズ ●
<現地時間9月30日 サントラスト・パーク>
レッズの秋山翔吾外野手(32)が9月30日(日本時間10月1日)、ブレーブスとのワイルドカードシリーズ第1戦に代打で途中出場したが空振り三振に倒れた。レッズは延長13回の末、完封負け。負ければ敗退決定の崖っぷちに追い込まれた。
ブレーブスの先発がリーグ2位の7勝を挙げた左腕・フリードだったこともあり、スタメンを外れた秋山。試合はフリードとレッズ先発・バウアーによる投手戦となり、0−0のまま延長戦に突入した。秋山の出番は両軍無得点のまま迎えた延長11回、一死無走者の場面で訪れ、右サイドハンドのオデイと対戦したが空振り三振に倒れた。
その後、中堅の守備につき出場続行。12回に二死二、三塁の好機で再び打順が巡ってきたが、相手投手が左腕・マツェクだったことから、両打ちの代打・ガルビスを送られベンチに退いた。
秋山のポストシーズン(PS)デビュー戦は1打数無安打1三振。レッズは秋山の代打・ガルビスが空振り三振に倒れるなど最後まで得点を奪えず、延長13回裏に1点を失いサヨナラ負けを喫した。
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