副業年収4000万円の内訳は? 副業に大きな時間を割かずサラリーマン経験を発信し資産に/転職と副業のかけ算

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2020年10月02日 06:41  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』(moto/扶桑社)
『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』(moto/扶桑社)

年収240万円の地方のホームセンター店員からスタートし、今や本業と副業合わせて年収5000万円を稼ぐmotoさん。現在も、ベンチャー企業で営業部長をするかたわら、Twitterやnote、Voicyなどでの活動により、副業年収4000万円を達成しています。
そうした「生涯年収を最大化する生き方や考え方」がまとめられた1冊『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』(扶桑社)から、「はじめに」と副業をテーマにした「第4章」の一部を、全5回で試し読み連載します。

連載第1回はこちら:年収240万円の地方のホームセンター店員が年収5000万円を稼ぐサラリーマンになったワケ/転職と副業のかけ算

 昨今、みずほ銀行やソニー、伊藤忠商事など、国内大手企業の「副業解禁」が話題になりました。平成から令和へと転換するタイミングで、副業を認める動きが活発になっています。

 政府も「働き方改革」の一環として副業・兼業を推進しています。最大の狙いは経済の活性化です。「副業や兼業をすることによって、自分が所属している会社に留まることなく、新たな発想で事業を起こし、日本経済全体がより活性化する」ことを目的としているようです。

 このメッセージをどう見るかは人それぞれですが、少なくとも「個人でもお金を稼げる環境」は整い始めています。「空いた時間で少しでも収入を増やしたい」「自分の趣味や好きなことでお金を稼ぎたい」と考える人も多いでしょう。

 第4章では、僕の実体験をもとに「個人で稼ぐ力」をつけるための「サラリーマンの副業」についてお伝えします。

「副業年収4000万円」の内訳

 僕の副業については、これまで『東洋経済オンライン』や、『新R25』など、数々のメディアで取り上げていただき、「副業年収4000万」というワードがTwitterの「日本のトレンド」に上がったこともあります。

 おかげさまで2019年2月には、日本最大級のアフィリエイト・サービス・プロバイダーである「バリューコマース」から年間MVPとして表彰され、日本屈指のブログメディアとして、現在も成長を続けています。

 僕は、Twitterを主戦場に副業をしています。

 僕の副業は、「サラリーマンとして苦労して得たこと」や「自分の転職経験」をコンテンツにすることで副収入を得ています。「本業は定時で帰って、副業でガッツリ稼ぎましょう」という意見を目にしますが、僕が目指しているのはあくまで「本業で努力をして、その知見で稼ぐ」です。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 p.178

 これまでのキャリアで得た転職の知見や営業の知識、年収の話など、多くの人の共感を得られるツイートをすることで、Twitterを本格的に運用しはじめて約2年で6万人超にフォローしていただきました。このTwitterの力を活用して、自分の知見をコンテンツ化して配信し、収入に繋げています。

 例えば、僕が使っている「note」というサービスがあります。「note」はブログのように自分で記事を書いて、自ら値段をつけて販売することのできるサービスです。

 このサービスを利用して、本書でもご紹介したベンチャー企業時代に培った「新規アポの獲得術」や、自分の転職経験から得た「年収を上げる転職方法」について記事を書き、Twitterで発信することで、多いときには月に約200万円の収入を得ることができました。

 また、自分の転職経験を綴ったブログ「転職アンテナ」も大きな収入源の一つです。

 Twitterでは140字しか配信できませんが、ブログには多くの情報を盛り込むことができます。そこでは、自身が転職活動をするなかで実際に役立った転職サイトや転職エージェントを紹介したり、本書にも記述した面接術などを書いています。

 自身のブランディングも行いながら、これらの記事を書いて発信することで「転職に詳しい人=motoさん」というブランドを築き、情報の信頼度を高める努力をしてきたのです。おかげさまで、このブログはSEOの効果もあって、アフィリエイトで毎月数千万円の売り上げを生み出しています。

 また、このほかにも、Twitter経由で音声メディア「Voicy」からオファーされ、パーソナリティを務めることで広告費をいただいたり、Twitter経由で記事の執筆や本書の出版企画を持ち込まれるなど、収入のチャネルは日々増加しています。

 決して特別な勉強をしているわけでも、副業に大きな時間を割いているわけでもありません。これはTwitterを通じて、本業での成果にこだわった「サラリーマン経験」を発信し、「資産」にしているのです。

 2018年4月には副業を法人化し、現在は役員報酬で年収4000万円を入れている、というのが僕の副業収入になります。

<第3回に続く>

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