阪神、苦手巨人に勝利 関本氏「引き締まった試合」

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2020年10月03日 07:10  ベースボールキング

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阪神の西勇輝 (C) Kyodo News
○ 阪神 4 − 1 巨人 ●
<17回戦・甲子園>

 投打に噛み合い2位・阪神が、首位・巨人に4−1で勝利。4連戦の初戦をモノにした。

 2回に大山悠輔の第23号ソロで先制すると、5回には糸井嘉男の2点適時打で追加点をあげる。先発・西勇輝は8回にウィーラーに一発を浴びたが、巨人打線を8回5安打1失点に抑えるピッチング。8回裏に巨人の守備のミスから得点し、リードを広げると、9回は守護神・スアレスが3人で試合を締めた。

 ABCラジオ制作で2日にニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた関本賢太郎氏は、「西投手の投球もよかったですし、先制点がホームランが出て、細かいことですけど、バントもきっちり2個、セーフティも2個決まった。引き締まった試合でしたね」と振り返った。

 これで巨人との対戦成績を5勝12敗とした。関本氏は「今年ジャイアンツに5つしか勝っていない。勝てるパターンを増やしていければ、まだまだ今後やっていけると思いますね」と力強く語っていた。

(提供=ABCフレッシュアップベースボール)

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