大矢氏、広島・鈴木誠は「状態が良くなっています」
4
2020年10月04日 22:20 ベースボールキング
● ヤクルト 4 − 6 広島 ○
<17回戦・神宮>
広島の鈴木誠也が4日、ヤクルト戦で本塁打を放ち、5年連続シーズン20本塁打とした。
鈴木誠は5−2の7回無死走者なしで迎えた第4打席、ヤクルトの寺島成輝が投じたカットボールを弾き返すと、打球はレフトスタンド中段に飛び込んだ。この本塁打に『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏が「見事に打ち返しましたよね。すごくいいホームランでした」と絶賛。
また、大矢氏は初回の第1打席、鈴木誠が外角のカットボールをしっかりと見逃し四球を選んだ後には「鈴木は最後のカットボールを見逃せるんだと、だいぶ状態が良くなっていますよね。調子が悪いと、手を出して凡退していましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。