巨人・戸郷、3回途中で降板…大矢氏「乗り越えどき」

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2020年10月05日 08:11  ベースボールキング

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巨人の戸郷翔征 (C) Kyodo News
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の戸郷翔征について言及した。

 戸郷は初回と2回は走者を出しながらも無失点に抑えていたが、2−0の3回、先頭の北條史也に二塁打を打たれると、糸井嘉男、サンズ、大山悠輔に3者連続四球を与え1点を失う。ここで巨人ベンチは戸郷を諦め、大江にスイッチ。その大江が満塁のピンチを“0”に抑え、戸郷は2回0/3を投げ、4安打、0奪三振、4四球、1失点だった。

 ヤクルト−広島戦の中継中に戸郷の投球内容を聞いた大矢氏は「これだけずっとローテーションに入って投げてきていますので、若くても当然バテてはきていると思いますね。経験していますので、自分の力が通用しないのかなと思う時も出てくるはずなんですよね。乗り越えどきなんですよね」とエールを送った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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