ヤンキース、地区シリーズ白星スタート　田中将大は中6日で第3戦先発へ

【ア・リーグ地区シリーズ第1戦】
● レイズ 3 − 9 ヤンキース ○
＜現地時間10月5日　ペトコ・パーク＞

　ヤンキースのアーロン・ブーン監督は5日（日本時間6日）、レイズとの地区シリーズでの先発投手に関し、田中将大投手を第3戦に登板させると発表した。

　ア・リーグ東地区2位でポストシーズンに進出したヤンキースは、ワイルドカードシリーズ（2戦先勝・最大3試合制）でインディアンスに2連勝。地区シリーズ（3戦先勝・最大5試合制）の相手はレギュラーシーズンで2勝8敗と大きく負け越した同地区1位・レイズだったが、役者が戻った強力打線が4本塁打含む15安打9得点をマークした。

　先勝して迎える第2戦の先発は、今季メジャーデビューし9月だけで全3勝を挙げた21歳右腕のガルシア。インディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発し5回途中6失点だった田中は、中6日で第3戦に先発する。