ブレーブス、逆転勝利で地区S白星スタート　7回に一挙6点のビッグイニング

【ナ・リーグ地区シリーズ第1戦】
○ ブレーブス 9 − 5 マーリンズ ●
＜現地時間10月6日　ミニッツメイド・パーク＞

　ブレーブス（東地区優勝）とマーリンズ（同地区2位）による地区シリーズ（3戦先勝・最大5試合制）が6日（日本時間7日）に開幕。7回に一挙6点を奪い逆転したブレーブスが白星スタートを切った。

　ブレーブスは初回、1番・アクーニャの特大先頭打者弾で先制。しかしレギュラーシーズンで7勝0敗、防御率2.25をマークした先発・フリードが、3回までに4点を失い序盤から追いかける展開となった。

　それでも3−4と1点ビハインドで迎えた7回、3番・オズナの左前適時打で追いつくと、続くダーノーが中越え3ランを放ち一気に逆転。さらに、6番・スワンソンにも中越え2ランが飛び出し一挙6点のビッグイニングとした。

　先発のフリードは4回4失点で降板したが、5回以降はリリーフ陣が好投。マーリンズ打線の反撃を1点に抑え、4番手のスミスが勝利投手となった。