今季初登板の巨人・高橋に佐々木氏「腕が振れている」

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2020年10月08日 10:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・高橋優貴(C) Kyodo News
● 巨人 3 − 6 DeNA ○
<17回戦・東京ドーム>

 巨人の高橋優貴が今季初登板を果たし、2回2/3を1失点に抑えた。

 左肘痛で出遅れていた高橋が、3−5の7回から登板。先頭の神里和毅をスライダーで空振り三振に仕留める。『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「神里がこれだけタイミングを外された空振りをするのが珍しい。スライダーが非常に腕が振れているからタイミングがあわないんですよね」と分析。

 宮崎敏郎にライト前に運ばれたが、オースティンを見逃し三振、佐野恵太を左飛に仕留めた。2イニング目となった8回は三者凡退に抑え、3イニング目の9回は一死走者なしから戸柱に二塁打を打たれたが、神里を三振に打ち取った。ここで高橋は降板。この交代に佐々木氏は「これは良い交代ですね。良いピッチングをして交代させたので、次に繋がりますね」と説明していた。

 ただ、後を受けて登板したビエイラが宮崎敏郎に適時打を打たれたため、高橋は1失点だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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