田中将大、地区S第3戦に先発も5回途中5失点…今季のPSは2登板で計11失点

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2020年10月08日 10:24  ベースボールキング

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レイズとの地区シリーズ第3戦に先発したヤンキースの田中将大
◆ 昨季までポストシーズン防御率1.76も…

 ヤンキースの田中将大投手(31)が現地時間7日(日本時間8日)、レイズとの地区シリーズ(3戦先勝・最大5試合制)第3戦に先発登板したが、2本塁打を浴びるなど5回途中5失点で降板した。

 1勝1敗で迎えた第3戦を託された田中。初回は無失点スタートを切ったが、2回に3安打を集中され1点を先制された。3回はピンチで5番・筒香を一邪飛に仕留めるなどゼロを刻んだが、1−1の同点に追いついてもらった直後の4回、安打と四球で無死一、二塁のピンチを招き、8番・キーアマイヤーに甘くなったカーブを右翼席へ運ばれた。

 5回も先頭の3番・アロサレーナに被弾。初球のスライダーを左翼席へ運ばれた。田中はここで降板。4回0/3を投げ、2被弾含む8安打5失点の内容。先発の役割を果たせずノックアウトされた。

 昨季までポストシーズン(PS)では5勝3敗、防御率1.76と短期決戦での勝負強さを示していたが、今年は9月30日(同10月1日)のインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦でも5回途中6失点で降板。前回登板は悪天候に苦しめられたとはいえ、今季のポストシーズン登板は2戦合計で11失点となった。

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