アスレチックスが一矢報いる逆転勝利 守護神が3イニング無失点の力投

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2020年10月08日 10:41  ベースボールキング

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同点の7回から登板したアスレチックスの守護神・ヘンドリックス
【ア・リーグ地区シリーズ第3戦】
○ アスレチックス 9 − 7 アストロズ ●
<現地時間10月7日 ドジャー・スタジアム>

 アスレチックス(西地区優勝)とアストロズ(同地区2位)による地区シリーズ(3戦先勝・最大5試合制)第3戦が7日(日本時間8日)に行われ、2連敗であとがないアスレチックスが勝利し、同シリーズの対戦成績を1勝2敗とした。

 試合は序盤から点を取り合うシーソーゲーム。アスレチックスは2点リードの5回裏、先発のルサルドが同点2ランを浴び降板すると、2番手・ペティットもアストロズ打線に捕まり4−7と逆転を許した。それでも3点を追う7回表、3番・ピンダーが起死回生の右越え3ランを放ち同点。8回は2本の犠飛で9−7と勝ち越した。

 投げては、同点に追いついた直後の7回から登板した守護神・ヘンドリックスが力投。シーズンで14セーブ、防御率1.78を記録した右腕は、9回までの3イニングを1安打無失点に抑え勝利投手となった。

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