レイズ、田中攻略で地区S突破に王手! 筒香は5の0、PS通算8打数無安打

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2020年10月08日 11:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

同点の4回、田中から勝ち越し3ランを放ったキーアマイヤー(右)
【ア・リーグ地区シリーズ第3戦】
○ レイズ 8 − 4 ヤンキース ●
<現地時間10月7日 ペトコ・パーク>

 レイズ(東地区優勝)とヤンキース(同地区2位)による地区シリーズ(3戦先勝・最大5試合制)第3戦が7日(日本時間8日)に行われ、勝利したレイズが連勝で2勝1敗とし、同シリーズ突破に王手をかけた。「5番・指名打者」で先発出場した筒香嘉智外野手(28)は5打数無安打。先発登板したヤンキースの田中将大投手(31)は、5回途中5失点で敗戦投手となった。

 レイズは1−1で迎えた4回、無死一、二塁の好機を作り、8番・キーアマイヤーが田中が投じたカーブを強振。完璧に捉えた打球は右翼席へ着弾する勝ち越し3ランとなった。5回は先頭の3番・アロサレーナが豪快ソロを左翼席へ。5点目を奪い田中をノックアウトした。

 6回もヤンキース救援陣を攻め、9番・ペレスの左越え2ラン、4番・崔志万の適時二塁打で3点を追加。この日も効果的な3発が飛び出し計13安打で8点を奪った。

 地区シリーズ初スタメンとなった筒香は、田中に2度打ち取られるなど5打数無安打1三振。6回の第3打席で痛烈なライナーを放ったが、二塁・ラメーヒューの好守に阻まれ二直。ポストシーズン(PS)通算8打数無安打となり、初安打は次戦以降へ持ち越しとなった。

 ヤンキースは2連敗で崖っぷち。5番・スタントンがポストシーズン新記録となる5試合連続本塁打をマークするも、投手陣が崩れ計8失点。5回途中8安打5失点の先発・田中に黒星が記された。

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