野村弘樹氏、DeNA・井納の投球に「勝負しきれていない」
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2020年10月08日 21:44 ベースボールキング
○ 巨人 9 − 7 DeNA ●
<18回戦・東京ドーム>
DeNAの先発・井納翔一は2回4失点で降板し、6敗目を喫した。
井納は初回二死二塁から4番・岡本和真に先制の2ランを浴びると、2回は二死二塁から吉川尚輝に適時打、記録は適時打になったが二塁・ソトのまずい守備で松原聖弥に適時内野安打で2点を失い、2回を投げ4失点。3回に打席が回ってきたところで代打が送られ交代となった。
8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は井納の投球に、「ストレート、フォーク、ボールそのものは悪くないと思っていました」と評価しながらも、「はっきりいって勝負しきれていない自滅状態でしたよね。ボール、ボールになって、ストライクを取りにいったところやられる。打点はついていますが、4点目はソトのエラーですから、仕方がないとしても、そういった状況になっているところが良くないですね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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