巨人・小林の第1打席に野村弘樹氏「成長していくためには…」

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2020年10月09日 08:12  ベースボールキング

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巨人・小林誠司 (C) Kyodo News
8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人・小林誠司の打撃について言及した。

 2−1の2回無死一塁の第1打席、小林は1ストライクからDeNAの先発・井納翔一が投じた2球目のストレートに手を出すも一邪飛に倒れる。

 この打撃に野村氏は「余計なことかもしれないですけど」と前置きをしたうえで、「今日(8日)のスタメンは小林じゃないですか。先頭が出て、8番打者で簡単に打ち上げてファウルフライ。小林が成長していくためには、この辺だと思うんですよね」と指摘。

 「フライをあげては何もならない。次は投手になるので、せめて進塁をできるバッティングをして欲しいなと思って見ていたんですけど、ポップフライで簡単にアウトですからね」と苦言を呈した。

 それでも、小林は5回の打席で、ショートへの内野安打で今季初安打をマーク。この安打に野村氏は「これで小林自身、少し落ち着きがでるかもしれないですね。乗っていかないといけないですし、彼も戦力になっていかないといけない」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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