井端氏、中日・京田の打撃に「初球から振っていけば…」

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2020年10月10日 17:21  ベースボールキング

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中日・京田陽太
● 中日 1 − 7 巨人 ○
<22回戦・ナゴヤドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された10日の中日−巨人戦で解説を務めた井端弘和氏が、中日の京田陽太の打撃について言及した。

 京田は第2打席、初球のカーブを見送ると、続く2球目のカーブに手を出し一ゴロに打ち取られる。井端氏は「1ストライク目から振っていないですよね。今のボールも待っていないボールなんですけど、追い込まれたくないという気持ちがあるのか、1ストライク後の球に手を出してファウルを打ったり、凡打したり、空振りしたりで追い込まれるケースが多い」と指摘。

 「初球から振っていけば、際どいところになってくるので、ある程度積極的にいっていいのかなと。流れを変えていくのもひとつの手かなと思いますけどね」と話していた。

 京田はこの日第3打席にライト前ヒットを放ったが、ここまで95試合に出場して、打率.229、4本塁打、23打点の成績となっている。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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