井端氏が巨人・ウィーラーに「理想的な打撃」と話したワケ

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2020年10月11日 08:12  ベースボールキング

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巨人のウィーラー(C) Kyodo News
● 中日 1 − 7 巨人 ○
<22回戦・ナゴヤドーム>

 巨人のウィーラーが本塁打を含む3安打3打点の活躍を見せた。

 ウィーラーは0−0の2回一死一塁で迎えた第1打席、中日の先発・ロドリゲスが投じた150キロのストレートを右中間に弾き返す安打で、一塁走者の丸が一気に生還し適時打二塁打となった。

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された10日の中日−巨人戦で解説を務めた井端弘和氏は、適時打を放ったウィーラーの打撃に「引っ張りにいかなかったのが良かったですね。インサイドいっぱいぐらいの球を右中間にですから。こういう打撃をされるとロドリゲス投手は非常に嫌だと思いますので、今のは非常にいい入りをしましたね」と話した。

 ウィーラーは5回の第2打席もストレートをライト前に放つと、6回の第3打席は木下雄介のスプリットをレフトスタンド中段に第11号ソロ。

 井端氏は「打つ方向が良かったと思います。ストレートは反対方向、変化球がきたら引っ張る。理想的なバッティングかなと思います」と話した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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