阪神・大山がリーグトップ25号! 貴重な逆転弾で巨人・岡本に並ぶ

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2020年10月11日 16:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・大山悠輔
阪神 − DeNA
<20回戦・甲子園>

 阪神の大山悠輔選手が11日、本拠地のDeNA戦に「4番・三塁」で先発出場。5回の第3打席にセ・リーグの本塁打ランクトップに並ぶ25号ホームランを放った。

 1点ビハインドの5回一死一塁、相手先発・上茶谷大河とこの試合3度目の対戦を迎えた大山は、ボールカウント2-2から、やや甘めに入ってきたカットボールを完ぺきに捉え左翼スタンドへ。リーグトップの岡本和真(巨人)と並ぶ今季25号ホームランは、試合をひっくり返す貴重な一発となった。

 大山はつくば秀英高から白鴎大を経て、2016年のドラフト1位で入団した25歳の内野手。過去3シーズンの本塁打数は、7・11・14と推移してきたが、今季はあっさりとキャリアハイを更新し、ハイペースでアーチを量産中。

 今季も残り24試合となりタイトルレースの行方も気になるが、阪神所属選手の本塁打王となれば1986年のランディ・バース(47本)まで遡ることになり、大山が今季タイトルを獲得すれば球団34年ぶりの快挙。久々のキング誕生なるか、主砲のバットから目が離せない。

このニュースに関するつぶやき

  • 大山は良いけど、あのヘロヘロで勝ち投手秋山か。
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