広島・石原が現役引退を表明 11月7日にセレモニー開催へ

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2020年10月13日 09:40  ベースボールキング

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ベースボールキング

石原慶幸
◆ 8月末に故障… 以降は公式戦出場なし

 広島は12日、石原慶幸選手(41)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 石原は県立岐阜商高から東北福祉大を経て2001年のドラフト4位で入団。2年目の2003年に116試合に出場すると、翌2004年には自身初めて規定打席に到達。2010年と2013年に前田健太、2016年に野村祐輔と「最優秀バッテリー賞」に輝くなど、“扇の要”として広島を支えてきた。

 今季は開幕一軍メンバーに名を連ね、ここまで2度の登録抹消を経て、3試合、打率.000(4-0)の成績。

 8月27日のDeNA戦(横浜)で、遊ゴロを放ち一塁へ走り出すも、一本間の中間地点で顔を歪め、そのままバランスを崩して転倒。翌28日に一軍登録を抹消され、以降は二軍も含め、公式戦での出場がなかった。

 なお、球団は11月7日(土)の阪神戦(14時開始)の試合後に、石原の引退セレモニーを開催すると発表している。


◆ 石原選手・プロフィール

投  打:右投右打
身長体重:177センチ/90キロ
生年月日:1979年9月7日
経  歴:県立岐阜商−東北福祉大−広島(01年D4位)

[通算成績]
1619試合 安打1022 本塁打66 打点378
打率.236 出塁.299 長打.324 OPS.623

このニュースに関するつぶやき

  • 東京ドームの巨人戦で、二塁から三塁側ベンチへ戻るフリして三塁へ進んだのが忘れられない。
    • イイネ!6
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