レイズ、接戦制しアストロズに2連勝 筒香はポストシーズン4戦連続欠場

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2020年10月13日 09:40  ベースボールキング

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アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦を制したレイズ
【ア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
○ レイズ 4 − 2 アストロズ ●
<現地時間10月12日 ペトコ・パーク>

 レイズ(東地区優勝)とアストロズ(西地区2位)によるア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が12日(日本時間13日)に行われ、第1戦に続き接戦を制したレイズが2連勝とした。ベンチスタートとなった筒香嘉智外野手(28)は出番なし。ポストシーズンは4戦連続の欠場となった。

 レイズは初回、二死から安打と敵失で一、二塁の好機を作ると、5番・マーゴーがポストシーズン3本塁打目となる中越え3ランを放ち先制。2点差に詰め寄られた7回は、9番・ズニーノが中越えソロを放ち再び3点差とした。

 古巣相手の先発となったモートンは、再三ピンチを招くも5回無失点の粘投。2回には先制3ランを放った右翼・マーゴーが、フェンス際のファウルフライをスタンドに落下しながら捕球するなどバックの好守も光った。

 3点リードの9回、5番手のアンダーソンが1点を返され、なおも二死満塁のピンチを背負ったが、最後は4番・ブレグマンを中飛に仕留め逃げ切り勝ち。モートンに白星、アンダーソーンにはセーブが記録された。

 アストロズはレイズを大きく上回る10安打を放つも、初戦の10残塁に続きこの日も11残塁の拙攻。先発のマクラーズは7回4安打4失点(自責点2)と力投したが、野手陣の援護なく敗戦投手となった。

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