川相氏、今季初黒星の巨人・菅野は「立ち上がりから…」

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2020年10月13日 21:30  ベースボールキング

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巨人・菅野智之 (C) Kyodo News
● 巨人 3 − 4 広島 ○
<19回戦・東京ドーム>

 巨人の菅野智之は、6回を119球、7安打、5奪三振、2四球、4失点で今季初黒星を喫した。

 立ち上がり捕手・大城卓三の構えた球の逆にいくなど、“らしく”ない投球だったが、鈴木誠也を二併で無失点に切り抜ける。2回に連打で無死一、三塁のピンチを招くと、坂倉将吾の併殺の間に先制を許した。

 4回には先頭の田中広輔に右安、続く鈴木誠也に四球で一、二塁としてしまうと、松山竜平に適時打を浴び失点。さらに、菊池涼介の適時三塁打など、この回3点を失った。5回も無失点に抑えたが、先頭の投手・九里亜蓮に10球粘られた末に四球を与えてしまった。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた川相昌弘氏は菅野の投球に、「今日に関しては立ち上がりから状態的にはあんまり良くないなと。投げているバランスが初回悪いなという感じがしていた。初回はカープの攻撃に助けられた部分はあったと思うんですけど、その不安が的中して2回、4回に点を取られてしまいましたね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 九里投手の雄叫びがここまで聞こえそうな試合でした。
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