川相氏、“菅野攻略”の広島打線は「3連覇したころのような粘り」

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2020年10月13日 21:42  ベースボールキング

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広島・佐々岡真司監督
● 巨人 3 − 4 広島 ○
<19回戦・東京ドーム>

 広島打線が、巨人・菅野智之に今季初黒星をつけた。

 2回、先頭の松山竜平が二塁打で出塁すると、続く西川龍馬の安打で一、三塁。坂倉将吾の併殺の間に先制する。1−0の4回は先頭の田中広輔の安打、鈴木誠也の四球で一、二塁とすると、松山の適時打で追加点。さらに、菊池涼介の適時三塁打などで、この回3点を加えた。

 5回には得点につながらなかったが、先頭の先発・九里亜蓮が粘りに粘って10球目のストレートを見逃し四球を選んだ。菅野に対し、5回を終えた時点で101球を投げさせた。

 先発・九里は8回を1失点に抑え、6勝目。3点リードの9回に守護神・フランスアが2本の本塁打を打たれたが、14セーブ目を挙げた。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「カープは3連覇したころのような粘りと球数を投げさすしぶといバッティング。菅野を苦しめたというのはあったと思います」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • たまたまだよ。早打ちで相手投手の球数稼げないのは、もはやカープ打線の代名詞。
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