ブレーブス、逃げ切り勝利でPS7連勝 カーショー先発回避のドジャースは連敗

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2020年10月14日 11:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

4回に先制の右越え2ランを放つブレーブスの2番・フリーマン
【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
● ドジャース 7 − 8 ブレーブス ○
<現地時間10月13日 グローブ・ライフ・フィールド>

 ドジャース(西地区優勝)とブレーブス(東地区優勝)によるナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が13日(日本時間14日)に行われ、逃げ切り勝利で2連勝としたブレーブスは今季のポストシーズン(PS)無傷の7連勝とした。

 ブレーブスは0−0で迎えた4回、レギュラーシーズンでリーグ2位の打率.341をマークし、9月の月間MVPに選ばれた2番・フリーマンが、2戦連発となる右越え2ランを放ち先制。5回は新人外野手の9番・パチェの適時二塁打で3点目を奪うと、その後もフリーマンの3打点目となる中前適時打などで6−0とリードを広げた。7回以降も5番・アルビーズの左越えソロなどで2点を追加。計10安打8得点と効率よく得点を重ねた。

 新人右腕の先発・アンダーソンは5四球を与えるも、ピンチで粘り4回無失点。7回以降に救援陣が7点を返されたが、最後は抑えのメランコンが締め、2番手で2イニングを無失点に抑えたマツェックがポストシーズン初白星をマークした。

 ドジャースは第2戦の先発を予定していた大黒柱のカーショーが、腰の張りを訴え直前に登板回避。代役のゴンソリンは3回までゼロを並べたが、4回に先制2ランを浴びるなど5回途中5失点で敗戦投手となった。

 打線は立ち上がり不安定だった相手先発・アンダーソンを捕まえ切れず6回まで無得点。7回以降に2番・シーガーの左越え3ラン、4番・マンシーの右越え2ランなどで7点を返したが、怒涛の反撃もあと1点届かなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • ドジャースはよく追い上げたんだけどね、後1歩及ばず。でも次に繋がるね。
    • イイネ!4
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