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「いつも同じヘアスタイルで、雰囲気を変えたいけれど、どう変えていいのかわからない」という方におすすめなのが、前髪を作ることです。髪をばっさりカットすればもちろん雰囲気は変わりますが、2〜3センチカットしてもそんなに雰囲気は変わらないからです。
前髪があるとないとでは、雰囲気がとても変わります。ただ、その前髪をどのようにカットしたら良いのか、悩んでしまいますよね。
美容師の筆者が、雰囲気別に「こなれ感のある前髪」をご紹介します。
■ワイドバング
![ワイドバング](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2020/08/GAUS5340-300x300.jpg)
幅を広めに作った前髪です。やや個性的な印象にはなりますが、今っぽいニュアンスが楽しめます。その名の通り、顔型をワイドに見せるため、面長や卵型の方におすすめです。
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丸顔の方がワイドバングにされたい場合は、髪型全体のシルエットを長めにして縦長に見せると、バランスがとりやすくなります。
■シースルーバング
![シースルーバング](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3311-300x200.jpg)
薄めで、おでこが透けるような毛束感のある前髪です。ここ数年、韓国でブームとなり、日本でも人気がでましたね。
どの顔型にも比較的合わせやすく、自然な軽さが楽しめます。筆者の働く美容室でもオーダーの多いスタイルです。
■かきあげ系長めバング
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![かきあげ系長めバング](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2020/08/MG_1604-e1597903821944-200x300.jpg)
顔が長く見えるため、丸顔や卵型の方が合わせやすいと思います。
面長の方でも、髪型全体にレイヤーを入れるなどして丸く見せると、バランスがとりやすいでしょう。
■応用編
![最近はマスク着用前提のヘアやメイクになってしまうため、顔回りに動きがほしいという要望から前髪にパーマをかける方も多いです](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2020/08/GLEWE4201-270x300.jpg)
最近はマスク着用を前提としたヘアやメイクにするために、顔回りに動きがほしいという要望から、前髪にパーマをかける方も多くいらっしゃいます。
パーマをかけると前髪にさらに動きが出るので、こなれ感と抜け感を楽しめます。
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前髪一つにしても、変えることでさまざまな雰囲気が楽しめます。この機会にぜひ試してみてください。
(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)