家の壁からミイラ化した猫を発見 約100年前に魔除けとして埋められたか(ルーマニア)

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2020年10月15日 20:21  Techinsight Japan

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写真ミイラ化した猫が見つかった家屋(画像は『Daily Star 2020年10月10日付「Spooky mummified cat found buried in wall of Transylvanian house could be worth £1,000」(Image: Hansons / SWNS)』のスクリーンショット)
ミイラ化した猫が見つかった家屋(画像は『Daily Star 2020年10月10日付「Spooky mummified cat found buried in wall of Transylvanian house could be worth £1,000」(Image: Hansons / SWNS)』のスクリーンショット)
ルーマニアの男性が亡くなった祖母の家を兄弟と一緒に掃除していたところ、思いがけずミイラ化した猫を発見した。周辺地域では100年ほど前に猫のミイラを家に置くという習慣があり、その当時の物だと見られている。『Daily Star』『New York Post』などが伝えた。

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ルーマニア北部トランシルヴァニア地方のビストリツァ市で、タトゥーアーティストのヴァレンティン・ヒルシュさん(Valentin Hirsch、40)は兄弟のエイドリアンさん(Adrian)と共に亡くなった祖母の家を掃除していた。その際に2人は奇妙な物を見つけたという。

ヴァレンティンさんは当時のことを「地下室を掃除している時に壁の一部が欠けていることに気が付いたので、それを崩して後ろに何があるのか確かめることにしました」と話しており、好奇心で壁の後ろを確かめようとしたようだ。


さらにヴァレンティンさんはこう続けている。

「最初は隠し部屋かもと思っていましたが、壁を崩していくうちに動物の小さな頭のようなものがあることに気が付きました。トラの置物ではないかと思いましたが、光で照らしてみると何の動物なのか確信が持てなくなりました。」
「実際に触るまでは置物だと思い込んでいました。しかし壁から取り出してみると、あまりの軽さに何か別の物だと察しました。」

その後、ようやくミイラ化した猫と気付いたヴァレンティンさんは「どうやって猫がこの場所に置かれ、誰が置いたのか、そしてこの家の前の持ち主は誰だったかなど色々な考えが頭をめぐり、しばらく固まってしまいました」と困惑したという。

ヴァレンティンさんの祖母の家は1921年に建てられたものだった。過去の所有者を調べるためにヴァレンティンさんは地籍を調べてみたが、有力な情報は得られなかったそうだ。ヴァレンティンさんは「次に祖母の家に行くときには、地下室をもう一度よく調べ、屋根裏なども調べてみたいと思います」と語っている。

なお発見されたミイラ化した猫はオークションに出品される予定で、その金額は800〜1200ポンド(約11〜16万円)になると予想されている。

ハンソンズ・ライブラリー・オークションの責任者であるジム・スペンサーさん(Jim Spencer)は、ミイラ化した猫が置かれていたことについて「イギリス諸島や北欧、北米にある建築物でよく発見されます。猫の死体を新築の家の壁の中に置くことは、魔除けや幸運の証として習慣的に行われていました。猫は霊感など特別な能力を持つと信じられており、魔女が家に入ってくる場所に置かれていました。今回の場合だと地下室になったようです」と述べている。

画像は『Daily Star 2020年10月10日付「Spooky mummified cat found buried in wall of Transylvanian house could be worth £1,000」(Image: Hansons / SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • オークションの値段が高いのか、安いのか、微妙。 しかし、こんなモン欲しがる人が居るのか?
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