それ、虫刺されじゃなくて帯状疱疹!ストレスマックスで発病する帯状疱疹って?

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2020年10月16日 14:10  Suits-woman.jp

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子供の頃に、水ぼうそうにかかった経験がある人は多いと思います。体中に赤いぶつぶつが現れて、すごく痒いんですよね。

帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウイルスにより発症する病気で、体内にいる水痘・帯状疱疹ウイルスが、免疫力の低下により暴れ出して発症します。

帯状疱疹は、60代以上がなりやすいと言われていますが、ストレスや過労などにより20代や30代でも、十分に発症の可能性があるのです。

帯状疱疹の初期症状は、虫さされやかぶれと似ていて、勘違いして放っておくと重症化して後遺症が残る可能性もある、早期発見が大切な病気です。

今回は離婚のストレスにより、帯状疱疹を発症したアラサー女子の体験談をご紹介します。

疲労とストレスの毎日

マイさん(29歳
仮名)は、舞台で活躍するダンサーで7つ年上のピアニストと結婚していました。ですが、稼ぎの少ないアーティスト同士の結婚は上手くいかず、離婚を決意します。

「ダンサーとピアニストという、貧乏なアーティスト同士の結婚でした。若気の至りだったと思います。

お互い、ダンスやピアノの仕事の他にバイトもしていて、忙しいのはお互い様なのに家事を全くやらない彼が徐々に嫌になって離婚を申し出ました。

彼の方が、私より少し稼ぎが多かったんです。『俺の方が多く稼いでるんだから、家事はマイの仕事だよ』っていうのが言い分で、彼は散らかし放題。

食器は使いっぱなし、服は脱ぎっぱなし、彼の使う楽譜も散乱状態。ゴミ屋敷とまではいかないけれど、いつも部屋は散らかっていました。

私より稼ぎが少し多くても、忙しさはお互い一緒なのに、そんな事を言われ続けて、心から彼が嫌になりました。私も一日中、仕事やバイトで帰りも遅く、綺麗に片付ける暇もないし、彼は散らかす一方だし。」

26歳で結婚したマイさんは、そんな毎日に徐々に疲弊していき、離婚を考えるようになったそうです。

「離婚を申し出ると、彼はすごく嫌がりました。『稼ぎも少ないマイがひとりで生きていける訳ないじゃん!マイには離婚なんて無理だよ。』と言われました。

それでも離婚すると決意は変わりませんでしたが、彼は出て行けるものなら出て行ってみろ、という態度でした。

私は引っ越す暇もないくらい忙しかった上に、貯金も少なかったので、簡単に出て行けないだろうと思ったんでしょうね。

ギスギスした関係で一緒に暮らすのは苦痛でした。お互い忙しくてあまり顔を合わせないのが幸運でしたが、家に居る時は『マイはひとりで生きていける訳ないんだから、バカなこと考えるのはやめろよ』とずっと言われ続けるんです。

彼なりに説得を試みていたんだと思いますが、しつこく説得を続けられるのは苦痛でしかなかったです。」

皮膚のトラブルって、不快感が高いものです……。

虫刺されかと思いきや……

仕事やバイトの合間に、クタクタになりながら新しいアパートを探し、やっと見つけて数か月後に、夜逃げのように家を出たマイさん。引っ越してほっとした所に帯状疱疹が発症します。

「彼が仕事で家に居ない間に、大急ぎで荷物をまとめて引っ越しました。苦痛の毎日から逃れて、ほっと一息といった所です。

それから次の日くらいに、お尻のあたりがちょっとピリっとするなと思ったのですが、ダンスのリハーサルも毎日あったので、筋肉痛だと思って特に気に留めませんでした。

その次の日くらいに、お尻に痒みと痛みがあるのに気がついて、見たら赤い発疹が出ていました。

丁度その前日に、野外でのダンスのパフォーマンスがあったんです。薄着だったし、古い木の上に座ったりもしたので、虫に刺されたんだと思いました。

虫刺されの薬を薬局で買って塗って、良くなるだろうと思ったけど一向に治りませんでした。虫刺されだと思い込んでいたので、4日間くらい、そのまま薬でなんとかしようとしていました。

全然良くならなくて、夜も眠れないほど痛くなったので「これは何かヤバい虫かも……」と思いました。お尻に心臓ができたのかと思うくらい、ズキンズキンと激しく痛みました。寝返りもできないくらい……。

次の日、仕事を休んで慌てて皮膚科に行きました。毒グモとかに刺されたのかと思ったんです。微熱もありました。

病院に行ったら『これは帯状疱疹ですね。ストレスとか疲れで、若い人でもなることがあるんですよ。』と言われ、お薬を貰って安静にするように言われました。」

アザは1年以上も治らない

「お薬を貰って安静にし、1日目はまだ痛みも強かったですが、みるみる痛みも微熱も治って、症状は3日くらいでなくなりました。でもアザはハッキリ残っていました。

赤紫っぽいアザがお尻から腰にかけてあり、私の場合は右側だけに出ました。帯状疱疹は片側だけに出るのも特徴だそうです。

1年くらいは消えなくて、このままずっと消えないのかと不安になりましたね。ダンスで腰まで見える衣装を着るときは、コンシーラーを塗って隠していました。

多分、もっと早く病院に行っていたら痛みも少なく、アザも薄くて済んだと思います。帯状疱疹という病気は名前しか知らなかったので、虫刺されだと思い込んでしまったのが悪化した原因でした。

それから離婚届にハンコを押して貰うために、彼には一度会いました。その時はもう、素直に離婚に同意してくれて、『久しぶりに会ったけど、やっぱり可愛いよね。』とか言ってしおらしくなっていたので、ちょっと心が痛みましたが、戻る気は全くないです。」

痛みやアザが長く後遺症として残るケースもある帯状疱疹。若い人でもなる可能性はあるので、似たような症状が気になったら、早めに病院に行き、早期治療が大切ですね。

このニュースに関するつぶやき

  • ストレスマックスか。俺はどうもその状態のようだ。
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  • 以前、顔に帯状疱疹がでました。それでもかかりつけのお医者さんが帯状疱疹だと気付いてくれたおかげで、薬ですぐに良くなりましたよ。ありがたや。
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